ことしも正月は箱根駅伝!

  • 2017.01.09 Monday
  • 11:32

 

もう1週間経ってしまいましたが、すっかり日本のお正月の風物詩となった箱根駅伝。 今年も去年同様好天に恵まれて、沿道で応援された方には絶好の観戦日和だったのではないでしょうか。 ただ、すこし気温が高かったせいで体調に不安を抱えたまま出走した選手の何人かが脱水気味でペースダウンしてしまい、ちょっと気の毒ではありますが観ているファンにはかえってレースの展開がおもしろくなりましたね。

 

それにしても優勝した青山学院大学は強かったですねえ。 昨日には渋谷センター街で優勝パレードまで行われたとのこと。 選手もファンもいい顔してました。 3連覇ということでもうすっかり強豪校の仲間入りです。

 

箱根駅伝が好きな私は10年以上前から高校生の実績上位のスカウト状況を観察していますが、青学がずいぶんスカウトを強化したな、と感じ始めてほんの数年で初優勝までこぎつけてしまいました。

 

青学が強化を図る数年前、川島伸次監督が就任した頃からスカウトを強化した東洋大学も、監督が酒井監督に変わった今に至るまで実績を残し続けています。 やはり駅伝で結果を残すには有力な高校生のスカウトが必須であることは間違いないようです。

 

しかし、じつは青学のスカウト強化と同じ頃に、久しく箱根とは縁のなかったある旧強豪校が青学に負けないくらい有力高校生を入学させ始めましたが、いまだにまったく結果につながっていません。 どうしてそれほどの差が生まれるのでしょう。

 

本を出したりメディアに露出することも学生の勧誘にプラスになると考えているフシのある青学・原晋監督の指導方法を聴いていると、やはり人の集団を踊らせることができる人なんだなあ、と感じます。 プロ野球の監督などでも同じことが言えますが、自身の選手時代の実績よりも人間的な魅力や指導力が、すばらしいチーム、すばらしい人を作るのでしょう。 昨年にはちょっと調子に乗りすぎた元エースのスキャンダルもありましたが(^^;

 

今春高校を卒業する高校生の中で、大学に入ってもエースと呼ばれる選手に育つ可能性の高い5000m 13分台の選手は9人。 予想される彼らの進路は、実業団へ2人、青学へ2人、東海へ2人、東洋へ2人、駒澤へ1人というところです。 新人の補強状況や監督の指導力から、この先数年は青学、東洋、東海、早稲田、駒澤が上位を争うことになると予想します。

 

 

駅伝観戦は、優勝争いに固唾を飲んだり、思い入れの強い学校を応援しながら観ると楽しいものですが、ひと手間かけて暮れの高校駅伝や、来る1月22日に行われる全国男子駅伝から選手たちをチェックして、表情やフォームなどから気になる選手をピックアップしておくと、彼らを箱根でみつけたときに、ひいきのチームでなくてもその成長ぶりに驚かされてうれしくなります。 箱根駅伝がよりたのしく観られますので、みなさまもぜひ!

 

トップを争う選手たちに限らず、次の世代を担う若者たちが生きることの充実感を感じて自分を精いっぱい表現する姿は、ほんとうにまぶしく頼もしく、見ているこちらもエネルギーをもらえる気がします。

 

来年も楽しんで、そして楽しませてね〜♡

 

img_b7d7f93a9228ee36873f135cedb76db0341625.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

初雪

  • 2016.11.29 Tuesday
  • 11:59

 

24日の雪には驚きましたね。 11月の降雪は54年ぶり、積雪に至っては観測史上初めてとのことでした。

 

雪が降ると必ず思い出す光景があります。

 

ちょうど30年前の冬のある日、出張で高知から上京し、当時サラリーマンだった私が住んでいた社宅に泊まった父親。 東京へは何度も来ていますが、厳冬期の東京は初めてだったそうです。 なにせおしゃれな男でしたので、「生まれて初めてコートを買った」 と嘆くそぶりもうれしそうでしたっけ。

 

そんな親子二人で過ごす夜、未明から降り出すという雪の予報にそわそわしている彼がやけに子どもっぽくて、この人にもそんな一面があったんだな、と驚きました。

 

と言うのも、彼はなにしろ厳しい父親でした。 褒められた記憶はまったくありません。 中学1〜2年生までは田舎町の優等生だった私ですが、3年生になったころからはやること成すことむちゃくちゃで、心配と迷惑ばかりかけ続けていましたので、当時の私には厳しくするより他になかったんだろうな、と親になった今ならとってもよく理解できるのですが、、(^^;)

 

さて、翌朝目を覚ましたら部屋に父親の姿がありません。 シーンと音のない外の様子からかなりの積雪であることが分かります。 寝ぼけまなこで半纏をひっかけて5階建て社宅の屋上に出てみたら、そこには子どものように満面の笑顔で雪とたわむれる父親の姿が。 あとにも先にもあんな無邪気な父親を見たことがありません。

 

70代半ばで解離性の大動脈瘤が破裂して突然死んでしまった父親ですが、思えばあの雪の日の父親は今の私と同い年でした。 

奇しくも同じ年頃の息子を持つ父親になった私は今、若い頃の私以上に ”ふつうに生きること” を拒否する息子たちに手を焼いています。 同い年の父親と愚痴でもこぼし合いたいけど、、 いやたぶんやっぱり自分のほうがひどかったからやめとこかな(;´∀`)

 

ブログ用に2.jpg

写真は怪獣ウーの後姿です。

 

 

 

 

 

 

 

 

敬老の日につらつら考えました

  • 2016.09.22 Thursday
  • 10:01

 

練馬区では、毎年敬老の日に長寿の区民にお祝いが贈られるとのこと。 先日その敬老の日に休日診療していたところ、1月に米寿を迎える患者さまが来院され、「前倒しでお祝いもらっちゃうと、給料の前借りを踏み倒すようで気づまりで、死にたいときに死ねないよ」 と笑っていらっしゃいました。

 

この方は音楽・文学・哲学・社会情勢に通じ、若い人に対してもリスペクトの気持ちを忘れず、時代の流れに柔軟に対応して、87歳の今も充実した日々を過ごしていらっしゃるので、とても今日や明日に体調が怪しくなるとは思えないのですが、先日友人のお葬式に参列された際には 「だんだん友人が少なくなってさみしくなる」 とこぼしていらっしゃいました。

 

 

総務省が敬老の日にあわせて発表した統計では、全人口のなかで統計上高齢者に分類される65歳以上の人の割合は27.3%に上り、数・総人口比ともに過去最高を記録したとのことです。 女性に限定すると30.1%と、ついに30%を超えたのだとか。

 

高齢化社会に突入して、社会保障制度の限界や選挙の際の年齢層の偏りによる「シルバー民主主義化」など、心配されていたことが現実になりつつあります。 高齢者の仲間入りにカウントダウンが始まった気の小さい私などは、長生きしていいの?どうなの?と、誰に訊いても答えが見つかりそうにない疑問に頭の中は右往左往です。

 

ふり返ってみると、40代、50代は仕事や子育てで社会や家庭に貢献している手応えが大きくとても充実した年代でした。 ただ、この年代では職業人としての使命を果たすことや我が子を守ることが最優先になってしまい、身体機能としての視野の広さとは正反対にかなり近視眼的に過ごしていたように思います。 

 

日々の仕事で高齢者の方と接していると、さまざまなシバリから解放されたあとは多様性を尊重できるようになり、身体機能の視覚の衰えと反比例して心の視野が広がる人もいれば、自分が影響力を持っていた頃の価値観を変えないことが若さを維持する正しいことだと考える人も居らしゃいます。 それぞれですからどちらが正しいというものでもありませんが、私は冒頭の患者さまのように仙人化して若い人たちに可愛がってもらえる年寄りになることが目標かなー (≧▽≦)

 

 

 

 

 

 

 

 

父の日だからという訳でもありませんが

  • 2016.06.21 Tuesday
  • 11:59

 

日曜日、梅雨の息苦しい空気をいっとき忘れようと、次男をさそって山歩きに行ってきました。

登ったのは八ヶ岳の硫黄岳(2,760m)。桜平駐車場(1,900m)からのアプローチです。 初心者のうえに、遺伝でしょうかふたりとも達成感をニンジンに頑張る回路がうまく働かないタチなので、のんびり歩いても昼過ぎには下山できるお手軽なコースを選びました。 

 

 

歩きはじめの森の中は、秋に歩いた北八ヶ岳 白駒池あたりの苔の森と同じような雰囲気。

2016.6.19硫黄岳1ブログjpg.jpg

 

 

2016.6.19硫黄岳3ブログ.jpg

 

2016.6.19硫黄岳6ブログ.jpg

 

 

 

八ヶ岳の峰々を縦走する人たちが泊まるオーレン小屋。 

2016.6.19硫黄岳9ブログ.jpg

 

 

 

よい子は真似してはいけない装備です(笑) サンダル履きのナイスガイたち。

2016.6.19硫黄岳13ブログ.jpg

 

 

 

頂上近くから眺めた北方の景観。 眼下に見切れている八ヶ岳の稜線の鞍部 夏沢峠を挟んでこちら側の硫黄岳以南は急峻な南八ヶ岳。 前方に見える天狗岳以北が北八ヶ岳です。

2016.6.19硫黄岳15ブログ.jpg

 

 

富士のヒルクライムレースを走るときにも三合目あたりからパッタリ脚が動かなくなるのですが、やはり標高が2,000mを超えて酸素分圧が低くなるににつれ、身体も脳の動きも見る見る重くなっていくのを感じます。 コースは歩きやすく整備されており傾斜もそれほど急ではないのですが、ハァハァゼーゼー。 ヘナチョコ形質は前を歩く次男(写真左の赤リュック)にも遺伝したようで、ときどきくだらないダジャレを思いついて振り返る顔がだんだん蒼白になっていきました。 もどかしいけどゆっくりゆっくり。

2016.6.19硫黄岳14ブログ.jpg

 

 

硫黄岳の象徴、爆裂火口。 右上のケルンの下に先行する登山者が見えます。 頂上まではあとすこし。

2016.6.19硫黄岳17ブログ.jpg

 

 

硫黄岳頂上は観光バスが何十台も駐められそうくらいのだだっ広さでした。 飲み物の自販機があっても違和感ないかも。 左側に見える稜線を伝って横岳・赤岳、そして写真では右に見切れている中岳や阿弥陀岳へ縦走できます。

写真の色が違うのは次男が持参したシグマSD-15で撮ったから。 写り込んでるおじさんは私です。

2016.6.19硫黄岳、竜3ブログ.jpg

 

 

中岳・阿弥陀岳の写真もありました。 さあご一緒におさらいしましょう、左から横岳・赤岳・中岳・阿弥陀岳です(笑) 

わたしは眺めるだけでお腹いっぱいです。

2016.6.19硫黄岳20ブログ.jpg

 

この写真を撮っているうちにパラパラ雨が降ってきました。 予報では夜からだって言ったのに〜。 頂上での食事とコーヒーをたのしみにしていたのですが、ぬかるんだ道を下るのはしんどいので写真を数枚撮ってさっさと下山しました。 コースタイムでは2時間の道程をスタコラ1時間半で帰還。

 

 

 

高山植物もいろいろ咲いていました。 これはコメバツガザクラ。

2016.6.19硫黄岳18ブログ.jpg

 

イワカガミ

2016.6.19硫黄岳12ブログ.jpg

 

 

森に戻り、白い花が咲いているのかと思ったらマタタビの木でした。 ペンキで塗ったような真っ白い葉はいつ見てもフシギです。

2016.6.19硫黄岳21ブログ.jpg

 

 

 

駐車場に戻って、やっと温かい食事にありつけました。 この頃には小一時間だけ雨が上がってくれましたので、苔の森でコーヒーものんびり楽しめました。

2016.6.19硫黄岳23ブログ.jpg

 

息子が遊んでくれるのもきっと学生のうちだけでしょう。 結果忘れられない父の日になりましたっけ。

 

 

 

 

 

 

 

新緑の森へハイキングに

  • 2016.05.24 Tuesday
  • 11:05

ここのところ初夏特有のカラッとした陽気が続いてほんとうに気持ちいいですね。 
日曜日には、自転車チームの飲み会の際に 「山歩きが好きで写真も好き」 という共通項で意気投合した数人で、奥多摩の高水三山へハイキングに出かけてきました。

この日も朝から気温は高めでしたが、爽やかな風が爽やかなおじさん・おばさ、ゲフンゲフン、、たちの頬をなでていく最高のお天気。  軍畑駅で待ち合わせて、高水山→岩茸石山→惣岳山→御嶽駅の散策コースへゴー!です。

2016.5.22高水22ブログ.jpg

chellちゃんをオバサンのくくりに入れたら彼女のファンにシバかれますね(笑)
2016.5.22高水10ブログ.jpg

2016.5.22高水16ブログ.jpg
(PENTAX女史撮影)

真ん中の白い構造物は西武ドーム。その先には新宿のビル群もうっすら。
2016.5.22高水12ブログ.jpg



アオさんに会うのは何年ぶりだったでしょう。 SNSでつながっているとぜんぜん久しぶりの感じがしないので不思議です。 
2016.5.22高水3.jpg



高水山にある常福院。 アヒル口の狛犬がキュートでした。
2016.5.22高水15ブログ.jpg
(PENTAX女史撮影)

2016.5.22高水4.jpg



ずうっとおしゃべりしながら歩きました。 急斜面も笑顔でのんびりと。
2016.5.22高水14ブログ.jpg


岩茸石山の山頂ではお湯を沸かして、みんなでランチとコーヒーをたのしみました。 写真はchellちゃんのシャケ缶&ショートパスタ。 みんなでわいわい食べると何でも美味しいですね。 尾根を渡る風がとても心地よくて、食後には木陰にハンモックをわたして小一時間昼寝でもしたい気分でした。
2016.5.22高水17ブログ.jpg
(PENTAX女史撮影)


このフシギなかたちの葉の名前。 いつか誰かに教わった気がするんだけどまったく思い出せません。
2016.5.22高水7ブログ.jpg



これ撮りながら、「今イチな写真だなァ」なんて首をひねっていたら、そんな私が撮られてました(笑)
2016.5.22高水23.jpg

2016.5.22高水19.jpg
(PENTAX女史撮影)



2016.5.22高水13ブログ.jpg
2時頃には下山、御嶽駅から軍畑駅までは電車で戻りました。 御嶽駅前の急流を歓声を上げながら通過していった若者たちも、流れが緩くなる軍畑大橋あたりでは祭りのあとの脱力感が見てとれました。 しかしじつは橋の上から彼らを眺めている私たちも同じ気持ちだったのです。
いつかまた機会を作って森を歩きましょうね!





 

GWにはオモチャいじってました♪

  • 2016.05.05 Thursday
  • 18:26

今年のゴールデンウィークは比較的好天に恵まれましたね。 みなさま存分に楽しめましたか?  日焼けあとがヒリヒリしている方もいらっしゃるのでは?

私も5月1〜3日に3連休をいただきました。 ただ、私の連休は身体の養生でおしまい。 と言うのも、数年前から形成されていた右下腿内側の静脈瘤にこの冬から少し痛みが出るようになったので、ついに重い腰を上げて5月1日に手術を受けて来たからです。 経過は良好で次の週末にはお散歩程度に自転車にも乗ってみようかなと思うくらいの回復ぶり。 ただ、全開走行は1ヶ月後までおあずけなので、エントリー済みの富士ヒルクライムはぶっつけ本番になりそうです。

養生と言っても、翌日までの入浴・飲酒の制限と、上記の激しい運動の制限以外は日常生活に制約はありませんので、連休中はレセプトをやっつけたり次男の愛車スーパーカブのメンテをしたりと、けっこう活躍して過ごしました。

んなことで、今回はネタがないのでカブのメンテのハナシでも(笑)

まずはキャブの分解清掃から。
SDIM0044ブログ.jpg
外観もきちゃないけど、、

DSC00489ブログ.jpg
内部もフロートチャンバーを含め、いろいろドロドロ・カペカペでした。 もちろんジェット類も抜いて目詰まりを疎通させました。
右手指の写り込みはご愛嬌(笑)

DSC00491ブログ.jpg
すっかりきれいになりました。 このあとガスケット類も交換。



SDIM0049.jpg
エアフィルターも交換。 かなり汚れてました。 右側が新品です。


最後はチェーン交換。
13128585_936484693129293_1794139644_o.jpg
チェーンだけでなくスプロケも錆びてました(>_<)   めんどくさいから今回はチェーン交換だけ。 

13129009_936484263129336_1141333902_o.jpg

DSC00493.JPG
この写真のほうが差が分かりやすいかしら。 左上が新しいチェーンから切った2コマです。



DSC00485ブログ.jpg
次男もいちおう戦力になりました(笑)  じつはニードルバルブをフロートへの嵌める際に位置を間違えてしまってキャブを2回も組み直ししたのですが、父親がオーマイガー、、な放心状態してる間にいろいろ組み着けしてくれました。

完成後の試運転は絶好調でした!  アイドリング、加速、シフトショック、すべて改善しました。 最高速はらくらくメーター振り切ります(もちろん公道ではしませんヨ。法定速度遵守です(≧▽≦))

あんまりメンテに夢中になったものだから、指紋も爪の中も油汚れで真っ黒け。 翌日からの診療に向けてその汚れを落とすとなればお風呂でふやかして洗うしかなく、手術の縫合痕に沁みるのを覚悟で湯船に浸かりましたヨ(^^;

いやあ、オモチャいじり楽しかったです! 






 

木とカッコいい男たち

  • 2016.04.28 Thursday
  • 11:56

自宅から駅に向かう途中に材木屋さんがあります。 この材木屋さん、数年前まではビルが立ち並ぶ練馬駅のど真ん前にあったのですが、豊島園寄りに社屋を移転されてうちのご近所さんになりました。

その社屋内にはおもに製材された木材が集積されているのですが、裏のテニスコート2面ほどの露天スペースにはいろいろな種類の原木が一時的に保管されます。 急ぎ足の通勤時でも、金網の向こうに何か強い気配を放つ木があるとつい吸い寄せられるように 「すいませ〜ん。写真撮らせてください!」 とお願いして中に入れてもらいます。

2016.4.21銀杏・欅ブログ.jpg
左はイチョウ、右はケヤキです。 美しくそしてすこし哀しいノコ跡の陰影と、古い脳のどこかを刺激する魅力的な香りにすっかりとらわれてしまい、写真を撮り終わっても立ち去り難いほどでした。


こちらは以前に撮らせていただいたケヤキ。 有機的な曲線で根に広がっていた幹の最下部が、不自然なほど真っ直ぐな線で切り飛ばされた木端。 ”樹”  から  ”木材”  に変えられてしまった徴を見るようです。
SDIM0163ブログ.jpg


象や恐竜の脚のように見えませんか? 職業病でしょうか私には人間の大腿骨顆部にも見えてしまいます。 
けやきブログ.jpg



人間にとって木はとくべつな存在ですよね。 神話や童話や芸術、あるいは宗教においても重要な役割を果たしてきました。 キリスト教では聖書に出てくる ”生命の木” と ”智恵の木”。 仏教やヒンドゥー教では菩提樹。 神道で木や森を表す神籬・神奈備などは磐境・磐座とともに神社の原型となりました。 

日常でも賢い人と話をしているとその声のトーンや選ばれる言葉、深い思慮が表れた眼差し、発する気配などからこちらの心が鎮まっていくのを感じますが、木や森とふれあっていても自分の中でそれと同じようなことが起こります。 木や森が調和のとれた賢明さの象徴だと感じる瞬間です。

あと、故郷の実家を建ててくれた寡黙な親戚の大工の叔父さん。 木や山が好きで 「日本の林業を救う!」 と農大の森林総合科学科へ進んだ次男の友人。 富山の森で林業の現場仕事をしながら、地に足の着いた骨太ブルーズを歌い続けるW.C.カラス。 木や森と関わる男は、なんつーかみんなカッコいいんだよなあ。







 

カブが来た!♡

  • 2016.04.19 Tuesday
  • 16:24

このたびの九州の地震でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。 またそのご家族の深い悲しみを思うと胸が詰まります。 被災された皆さまが平穏な心で過ごせる日が早く訪れますよう願うばかりです。。

こんなときに日常の些事についてブログなんか書いてるのは不謹慎なのかも知れませんが、不安定な周期に差しかかった同じ島国で暮らす以上、自分たちもいつ同じ出来事に見舞われても不思議ではありません。 何も出来ませんが気持ちばかりの支援をさせていただいて、いつも通りの毎日に感謝して過ごしていこうと思います。


以前の更新で購入を報告させていただいた次男の通学・通勤車 「スーパーカブ」 が、やっと納車になりました。

人の動きが大きい年度の変わり目に購入したため、販売店も納車整備が追いつかず、おあずけ期間は3週間におよびました。 そのあいだにドレスアップの妄想はふくらみ(←おもに私)、つぎつぎに届くパーツはリビングのスペースを圧迫。 ついには家人のひんしゅくを買う始末でした(笑)

2016.4.17カブ9ブログJPG.jpg
納車当日の写真。 1990年代に販売されていたホンダ純正のドレスアップパーツ群 ”Cubla” シリーズのレッグシールドがはじめから付いていました。 シルバーの車体にシャンパンゴールドのシールドの組み合わせがちょっとエレガントでしょ?


次男のアルバイト代で購入する約束でしたので、ただただ安さがウリの中古バイク屋で購入したうえ、2002年式という低年式の個体。 納車整備費用もタイヤ交換など最小限にとどめましたので、いろいろ手がかかるのは承知でした。 ただ何と言っても長い年月世界で活躍し続けるスーパーなカブなので、まぁまぁどうにかなるでしょと(笑)
人との出会いと一緒で車やバイクとの出会いも直感いちばん大事。 今までにもリスキーな中古の個体を何度か購入してきましたが、まず外したことはありません。



2016.4.17カブ1ブログ.jpg
予想通りオイルはまっ黒け。大風が吹いた日曜日に作業したものですから、写真でもお分かりいただけるように風にあおられて左方向にかしいでいる廃油が、この直後にサンダルや靴下、それに家の前の道路を襲っていろいろ真っ黒けなことに、、



バッテリー交換
2016.4.17カブ22JPG.JPG

プラグも交換。写真ではわかりづらいですが電極はかなり摩耗していました。
2016.4.17カブ21.JPG



外装の変更箇所は、メッキミラー、ライトバイザー、クリア色ウィンカーレンズ、コンビニフック(レッグシールド横のフック)、カブラ用キャリア、サイドカバーのチェッカー柄ステッカー。(上の写真と見比べてくださいね)
2016.4.17カブ23ブログ.jpg



2016.4.17カブ3ブログ.jpg

2016.4.17.カブ4ブログ.jpg


チェーンカバーの錆びが目立っていたので塗装しようと思ったら、ヤフオクで程度の良いものが1,100円で落札できました。 プライマー+塗料の値段より安いので即決。 ちなみにカブラの中古キャリアもヤフオクで千円台でした。 
チェーンケースの交換ついでにチェーンをチェック。 伸び伸びなうえに錆びも浮いていたのでこの日はテンション調整だけして、さっそくアマゾンでチェーン+チェーンカッターとルブも一緒に注文。 自転車の部品の価格から考えると、どれもこれも信じられないくらいの安さでうれしくなります。

あともうひとつ問題点が。 納車時には気づかなかったのですがチョークが効かないのです。 どうやらキャブのチョーク用の穴の詰まりが原因と思われます。 ふつうこのテのトラブルにはガッカリするところでしょうが、ひさびさにキャブを開けられる!とばかりにうきうきしながらキャブのガスケット類もポチりました。 エアクリーナーはまだ開けていませんがフィルターも交換しようと思ってます。 あとはそのうちフロントブレーキワイヤーくらいでしょうか。


数年前まで通勤に250ccを使っていましたので自動二輪車の運転や整備に不安はないのですが、原付の運転は数十年ぶり。 何よりの強敵は法規の 「二段階右折」 なのです。 親子で 「あーでもないこーでもない」 とシミュレーション中です(汗)







  • 2016.03.31 Thursday
  • 11:23

昨日のこと、数日ぶりに自転車で出勤してみたら通勤路の公園の桜の古木がいっぺんに花をつけていました。
23区の中で最も春がおそい練馬区でも、時期がくればちゃんと花は咲いてくれます。 まぁ、冬が寒い練馬も夏の気温では他区なんかあっという間に追いつき追い越し、全国一位の日があったりするわけですが(笑) 
ともあれ桜が咲けばいよいよ春も本番、桜の下を出勤する人の表情もすこし和らいで見えます。

おもしろいのは、人は薔薇や百合などの花冠の大きな花を見ると、まるで美しい顔の人を見つめるようにトロンとした目でその素晴らしさを語ろうとしますが、桜のばあい花が小さすぎてどこにフォーカスしてよいか分からず、桜の花そのものよりも桜のある風景や、入学・卒業など春の思い出とセットで語られることが多いように思います。 私自身、この時期の記憶を辿ってみるとその映像のどこかにチラチラ桜の気配が感じられるような。

ただ、木そのものが好きな天邪鬼の私から見ると、花の咲くこの一時期だけ桜の存在に意識を向ける風潮はすこし滑稽に映ります。 ふだんは信仰心ゼロなのに初詣のときだけ神社仏閣におしかける参拝客みたいで、、 

ソメイヨシノは接ぎ木や挿し木などの栄養繁殖でしか形質をのこすことが出来ない、いわゆるクローン植物です。
本来、種の存続のための器官であるはずの花は、ただ ”品種改良” でソメイヨシノを作り出した人間の鑑賞に供するためだけに咲くのです。

そんな辛気臭いことなんか考えないでただ花を楽しめばいいじゃん! とも思うのですが、花見で浮かれた酔客のニュースを見るたびに、つい人間の所業の皮肉を感じてしまうのです。


桜の若い木は光沢を帯びた鈍銀色の木肌ですよね。 まるで金属のようなその質感は、未成熟で繊細な心を外的な刺激から守るの鎧のよう。 ところが古木になると木肌は苔むして黒緑色にひび割れ、すっかり鎧を脱ぎ捨ててしまいます。 それは、傷つきやすいはずの心の襞を露出させても動じない自信、あるいは病や死を恐怖の対象としてではなく生の一部として受け容れる覚悟のように見えます。

老境に差しかかっても若い頃と変わらない可憐な花を咲かせる桜。 四の五の言わないで屈託のない姿で生きるところを見習いたいとは思うのですが、ひねくれ者の私には まぁムリだろうなあ(笑)

2016.3.29桜.ブログjpg.jpg







 

ヤフオクにて

  • 2016.03.16 Wednesday
  • 12:14

最近、ヤフーが運営するオークションサイト 「ヤフオク」 にドはまりしています。

貧乏性な私は、クルマでも何でも新品を使うことには気遅れしてしまいます。 キズや汚れがつこうものなら数日気分が落ち込む始末。 なので中古品を安く買って気兼ねなしに使うほうが性に合っているのです。

今回の獲物はバッグとTシャツです。

バッグはオルトリーブというドイツのメーカーのメッセンジャーバッグ。 防水性が高くタフな作りで自転車乗りの間では知られたメーカーです。 このモデルは渋谷にあるバゲージハンドラーズ ユニオンというショップの別注品です。 

2016.3.15 ORTLIEB.jpg

じつはまったく同じモデルを10年近くほぼ毎日使ってきたのですが、写真でも分かるようにかなりくたびれてきてしまいました。 同じものを買い替えようと思い調べてみたところ、バゲージ・・・にはもうオルトリーブとのコラボ商品がなくなっているうえ、オルトリーブ自体がこのスリング・イットというモデルを生産中止していたのです。 グレー×ボルドーの色やサイズ、なにより前面に書かれた 「DIVIDED WE FALL」 のメッセージがとても気に入っていたので、それほど期待はしていなかったもののやはりがっかりしました。 このメッセージはアメリカの独立戦争のときに使われたスローガン 「United we stand,divided we fall」(団結すれば立てる、分裂すれば倒れる)から拝借したのだと思いますが、私的には国家とか民族の存亡としてではなく 「全人類が助け合わないと共倒れするで!」 くらいの意味に曲訳? してぶら下げていました。

ところが昨日のこと、ダメ元でヤフオクを検索したところなんという縁でしょう、当日出品で当日終了の美品を落札することができました。 まだ届いていませんがこれでまた何年かお気に入りのバッグをぶら下げて歩けます。


Tシャツは、ひねりの効いたアメカジを提案しているVARDE77というブランドのもの。 ボブ・ディランのアルバム 「Infidels」 に収録されている曲 「Jokerman」 をモチーフにしたヒビ割れプリントが気に入りました。 Infidelsはラックにありましたし、この曲はメロディがキャッチーなのでたまに口ずさんだりしていました。 ただ、哲学的な歌詞はとんでもなく難解で、じつは未だに理解できていません。 このイラストを描いたデザイナーも同じ課題に取り組んだんだな、と思うと何となく親近感を覚えました。

2016.3.15 JOKERMAN3.jpg

このように、ヤフオクはわたしのひそかな愉しみのひとつなのですが、最近ではインターネットを開くたびに右のほうのバナーに、私のストライクゾーンにドンピシャのおすすめ出品が 「ほらほら〜♪」  と誘惑してくるので、自分との闘いがなかなかしんどいです(笑)







 

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< January 2018 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM