行ってみたいよ縄文時代

  • 2017.07.19 Wednesday
  • 11:44

 

amazonプライムビデオのおすすめ映画を物色していたら「ライアの祈り」という作品の評価が高かったので観てみました。

ざっくり言うと、バツイチで結婚に絶望してしまった中年女性と、恋愛に不器用な八戸市の考古学研究員の中年男の分かりやすいラブストーリーなのですが、私が興味を惹かれたのはふたりが距離を縮めていくきっかけになったのが、お互いの中に存在した縄文時代を生きた人々に対する深い共感であったことです。

 

映画を観ながら昨年春ころのニュースを思い出しました。 それは、山口大と岡山大の研究グループが縄文時代の人骨を242ヵ所から2582点収集し、暴力による死亡率を算出したところ、傷を受けた痕跡があるものは23点で全体の1.8%であり、他国や他の時代と比較すると5分の1以下だったというもの。

 

縄文時代の世界人口は縄文前期で約100万人。後期でも1億人くらいだったようです。 たしかにこの人口だと、もめ事は少ないように思われますが、ヨーロッパなどでは同じ狩猟採集民時代でも大量虐殺を示唆する人骨が発掘されているようです。

 

いずれにせよご存知のようにその後の世界は、貨幣経済の浸透や産業革命などにより人口が爆発的に増加していきます。 そうするとどんな平和な社会でも住む場所や食料などを確保するための戦争が起こります。そのうえテクノロジーの発達で世界はどんどん狭くなっていき、結果たび重なる悲惨な戦争が繰り返されて来ました。

 

私たち日本人もすっかりその波にのみ込まれてしまった現代において、今さら何千年も昔の縄文時代の何かをほじくり返してみたところで何の役にも立たないのかも知れません。 しかしその縄文時代から3000年後、聖徳太子が定めた十七条憲法の第一条には「和を以て貴しと為す」とあります。 やはり私たちは平和が大好きな民族であることは間違いないところだと思います。

 

ちなみにその十七条憲法について検索してみると、「和(やわらぎ)を以って・・・」は、どうやら空気を読んで自分の意見を飲みこめと言っているのではないようで、第十条には 「人が自分の意見と違うからと言って怒ってはならない。人にはみな心があり、心があればそれぞれ正しいと思う考えがある。・・・自分は聖人でもなく、相手が愚人でもない。ともに凡人なのである。それゆえ相手が怒ったら、省みて自らの過失を恐れよ・・・」。 また第十七条には「重大な事柄はひとりで決定してはならない。必ず多くの人々と議論するべきである。多くの人々と論じ、是非を検討してゆくならば、その結論は道理にかなうものになるであろう」 と書かれていることからも、何ごとも公正で闊達な議論を重ねて皆が納得できるような政治運営をしましょうね、ということだったらしい。 知らんかった、、(>_<)

 

ハナシがあさっての方へ逸れましたが、世界がキナ臭くなってきた今の時代に、1万年も戦争がなかった縄文時代の暮らしに思いを馳せて、いっときほっこりしました(#^^#)

 

 

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写真は映画の舞台である八戸の是川遺跡の近くで出土した国宝「合掌土偶」。 シャーマンの住居の祭壇跡で発見されたそうです。

乳房や強調された性器から性別は女性? 他の土偶とちがってその性器に切れ目があることや凹んだお腹は出産後を意味している? 仮面を被っている? 合掌のポーズは何に対しての祈り?  ナゾだらけの土偶です。 縄文時代の平均寿命は、途方もなく高かった乳幼児の死亡率のために14.6才だったと推計されているとのこと。 やはり ”産まれた赤ちゃんの無事の成長を祈る母親” を象徴しているのでしょうかねえ。

 

 

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(是川縄文館パンフ)

 

 

 

 

 

 

また一緒にグリーンラインを走ろうぜ!

  • 2017.07.05 Wednesday
  • 15:30

 

 

都議選があった日曜日、明るいうちはお天気持ちそうだったので自転車で出かけて来ました。

私自身は誰に入れていいのやらよくわからないまま期日前投票を済ませていましたが、選挙結果は予想通りでメディアの影響力の大きさを再認識させられた選挙でしたね。 この日はそんなことより、数ヶ月前から不調を訴えて当院にも来てくれていたチームメイトからの癌の宣告を受けたとの報せと、合わせて表明されたやる気まんまんの闘病宣言のことで頭がいっぱい。 祈る気持ちで彼と走ったグリーンラインへ。

 

 

 

鈍色の空と、肌にまとわりつく湿り気の中を泳ぐように走りはじめました。

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心が定まらずボケボケ走ってて気がついたら知らない道。 ありゃ、道まちがえた? と思ったら、飯能・滝不動尊の間で工事していたバイパスが開通していたのでした。

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グリーンラインへは「林道 関の入線」からアプローチ。

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アイウェアが曇るほどの湿気でした。それでも雨上がりの森の中の空気は気持ちよかった。 この日のグリーンラインは自転車は少なくてハイカーとランナーが多かった気がします。

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雨上がりでしたが五常の滝の水量はいつも通りでした。

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何だか分からないでしょ?(^^; 

滝への木橋からのぞき込むと、そこにはアメンボの楽園がありました。うまく撮れませんでしたが、アメンボの作る幾何学的な波がおもしろくて時を忘れてしまいました。

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もうすぐグリーンラインの稜線というところ。 これまたうまく撮れませんでしたが、上昇する水分で靄った山々の稜線が幽玄で、ここでもしばらく道草。

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顔振峠の手前、右端の視覚障害ランナーの男性をサポートしながら走る女性ランナーふたり。

3人とも60才代中盤とお見受けしましたが、みなさん健脚でした。

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顔振峠の平九郎茶屋。 写真の中央左に富士山が。 見えます?(^^;

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関八州見晴台まで登るという二組のご夫婦。 年齢は72才〜79才だそう。 すこしお話しさせていただきましたが、みなさんとても仲良しで人生を楽しんでる感じが伝わってきました。

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闘病中のチームメイトは仲間たちとヒルクライムレースを走るのが大好きで、おそらく早く完治してレースに復帰したいと強く願っているはず。 先日も書いたように、私はそろそろレースは引退しようかなと考えていましたが、彼が復帰するレースは必ず一緒に走りますし、彼の好きなこの奥武蔵の山でまた一緒に練習したいと思います。 がんばれムッシュ!!!

 

 

 

 

 

 

 

ハクソー・リッジ(ネタバレなし。たぶん)

  • 2017.06.28 Wednesday
  • 11:27

 

日曜日は雨の予報でしたので、前夜から映画を観に行こうと決めていました。 候補は自転車仲間のシゲさんにおしえてもらったソウルミュージックのドキュメンタリー映画 「約束の地、メンフィス」 か、ソ連に侵略される前後のポーランドの画家の全体主義に対する抵抗を描いた映画 「残像」、あとは封切りになったばかりの 「ハクソー・リッジ」。 折しも前々日が沖縄の慰霊の日であったことと、散歩圏内の映画館が開館13年記念で1000円鑑賞日だったことが決め手となり、朝イチで 「ハクソー・リッジ」 を観て来ました。

 

おおよそのストーリーはテレビのCMなどでご覧になったその通りで、第二次世界大戦時、銃を持たないと誓った青年がそれでも衛生兵として志願し、沖縄戦の激戦地のひとつである前田高地において日本兵を含む75人をひとりで救出したという実話です。

 

少年時代の彼を紹介するシーンでは、いわゆる天然キャラであることが強調されています。 偉人でもスポーツ選手でも、ふつうの人が出来ないようなことを成し遂げる人は、やっぱりちょっと特殊な物差しで生きている人が多い気がしますよね(^^;

 

宗教上の理由と幼い頃のトラウマから銃に触れないという誓いを立てた彼ですが、祖国の危機に居ても立ってもいられず、衛生兵としてなら貢献できるはずと志願します。 しかし衛生兵とはいえ銃の訓練は必須。 戦時中の軍隊の中で規律に反する個人の信念を貫き通すことは容易ではなかったことでしょう。 

 

そして彼は沖縄へ。 リアルすぎると話題の戦闘シーンは、まさしく息もできないくらいの緊張感で、たちまち客席から現場に放り込まれました。 タメを効かせた恐怖ではなく、何というか恐怖を感じる余裕もなく一気に圧倒的な力に吞み込まれる感じ。 生き延びれるイメージがまったく持てなくて頭の中がまっ白になりました。

 

そんな前田高地における文字通りの白兵戦の中、高地から自軍の拠点がある断崖の下まで、立木を滑車にしてロープたったひとりで負傷兵を下ろし続けた彼。

 

敬虔なクリスチャンである監督のメル・ギブソンはインタビューで 「彼が行ったことは超自然的で、彼はその働きをただ信仰を通して行ったのです。ドス氏はただ信仰によって武装したのです」 と話しています。

 

たしかにドス氏の行いは超人的で賞賛に値するものではありますが、常人には不可能とも思われる行いの根源が信仰となるとちょっとコワい気も(^^;

歴史的には宗教的な信念が悲惨な戦争を生んできたことも事実ですし、そこはちょっと複雑かなー。

 

とは言え結論としては、観てよかったです。 この映画は戦争について考えるというよりも個人の生き方がテーマになっているように感じました。 あと沖縄の人々のたいへんさはまったく描かれていません。いろいろ盛り込むととっ散らかっちゃいますもんね。 

この映画で私がつい泣けてしまったのはクライマックスではなく、志願前の故郷において形質をもつと思われる主人公を愛し、適応をサポートする家族や恋人の温かさでした。天然仲間としては沁みるんですよね〜(*^_^*)

 

 

私は、死や戦争など忌まわしいことを遠ざけて過ごすのではなく、いつでも起こりえるものとして心の準備をしておきたいクチ。 いま、リアリティのある戦場のシーンを再現できるコンテンツは映画だけだと思います。 文字情報を前頭葉で処理するよりも映像で見て扁桃体をぐりぐり刺激して、戦争の恐怖をたっぷり刷り込んでおくことで「戦争ダメ」の感覚が強化される気がします。

 

上映前に客席を見渡すと半分以上の席が埋まっていました。そしてその半分ちかくが〇ゲ頭(≧▽≦)  朝早いせいもあるのでしょうけど、やはりご自身が出征されたり、私と同じで復員した親戚のおじさんたちの話を聞かされた世代がほとんどだったのではないかと思います。 出口で一緒になった80代後半と思しきご夫婦に感想を聞いてみました。「う〜ん、やっぱり何があっても戦争はぜったいダメだよね」 とのこと。 同感です。

こういう映画は若い人にこそ見てほしいと思いました。

 

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イニャリトゥ作品、全制覇したけどさぁ、、

  • 2017.06.21 Wednesday
  • 21:44

 

アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督。 発音しにくいラストネームなので名前を覚えるのをあきらめちゃった人も居るかも知れませんが、一昨年に「バードマン」でアカデミー賞作品賞を受賞し、昨年も「レヴェナント:蘇りし者」で監督賞を受賞。 菊地凛子が助演女優賞にノミネートされた「バベル」でもメガホンを執った監督といえば、映画好きの方でなくても「あぁ、あの監督ね」となるのではないでしょうか。

 

「アモーレス・ペロス」(2000年公開)イニャリトゥのデビュー作です。 1件の交通事故で交わる3つのエピソードを、それぞれの人生で色付けしていく三幕構成。  短絡的な暴力が身近にある貧困層の生活の描写はリアリティありすぎでした。 それも納得、脚本のギジェルモ・アリアガはメキシコシティでもっとも治安の悪い地区で育ったらしく、ケンカでのケガが元で嗅覚を失ったのだとか。そういう生い立ちをもつ人でないと書けない脚本だと思います。 粗削りでも表現に対するものすごい”熱”が感じられる映画でした。

 

「21グラム」(2003年公開)「アモーレス・・・」をより文学的にしたような作品でこれもなかなかしんどい内容でした。 受け容れがたい出来事が生じたとき人はどう向き合うのか、、 ショーン・ペンやナオミ・ワッツ、ベニチオ・デル・トロの演技も素晴らしかったのですが、この映画でも何しろギジェルモ・アリアガの脚本の力が凄くてぐいぐい引き込まれました。 ひとつの出来事が出会うはずのなかった登場人物たちの間に複雑な関係を作り、それぞれの心理がそこに絡みついてなおさらコトを複雑にしていく、まるで重いブルーズを聴くような映画でした。 

 

「バベル」(2006年公開)話題になっていたので観てみました。 借りて来たDVDを疲れて半眠むのコンディションで観たのがいけなかったのか、まったく印象がありません、、(^^;

 

「ビューティフル」(2010年公開) イニャリトゥ作品の中でいちばん好きです。 舞台はスペイン。主人公の父はフランコ独裁政権の弾圧を受けメキシコに逃亡するもそこで死亡。 彼は父の顔も見ぬまま貧しい環境で育ち、中国人やセネガル人の不法就労者の手配師をして生計を立てています。子どもは二人いますが、妻は双極性障害で子育てをすることが難しく別居中。そんな彼がガンで余命2ヶ月と宣告されます。 残された時間を、妻・子どもたち・中国人・セネガル人、それぞれの背負った荷を少しでも軽くするために使う彼。 胸が苦しくなりますが、最後には小さな救いが。

 

「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(2014年公開) ご存知アカデミー賞作品賞に輝いた1本。 緊張感を途切れさせない、ワンカットでの撮影法が話題になりましたね。 主人公はやはり現実を受け容れられず適応することに苦しむ人。 この作品では社会的な問題を取り上げず、テーマを主人公の内面に絞り込んだ分、イニャリトゥ作品の中ではもっとも文学臭が強かったように思います。なので当然アカデミー賞受賞作としては興行成績はぱっとしませんでした(>_<)

 

 

「レヴェナント 蘇りし者」(2016年公開) ほかの作品はDVD発売直後に観ていたのですが、”復讐”とか”リベンジ”とかが大きらいな私は、この作品を観るのを敬遠していました。しかし観たい映画が弾切れしてしまったので、ついamazonプライムビデオでポチってしまいました。

 

開拓時代のアメリカで毛皮猟師の一団の案内人だった主人公が、熊に襲われて瀕死の重傷を負いますが仲間に置き去りにされ、復讐のために生き延びて思いを遂げるというハナシ。 私としてはやっぱり「イニャリトゥどうしちゃったの?」という内容の映画でした。

というのも、イニャリトゥはデビュー作「アモーレス・ペロス」を撮るとき、亡くなった息子さんに捧げる気持ちで臨んだそうです。そのとき「人格は、失うことで形成される。人生は失うことの連続だ。失うことで、なりたかった自分ではなく本当の自分になれる。」と話していたとのこと。 確かに自分の手の中にあったもの・あると信じていただけのもの。死に物狂いで手に入れたもの・あるのがあたりまえだったもの。 家族や自らのアイデンティティなど、有形・無形の大切なものを失ったときの受け容れの苦しさを表現するのがイニャリトゥ作品に通底するテーマだったはずなのに、レヴェナントってば、、(>_<)  やはり製作費が1億3500万ドルのハリウッド映画となれば失敗は許されないので、わかりやすいストーリーとお約束のカタルシスで数字を取りに走ったのか、、 いや、彼に限ってそんなベタな動機でこの映画を作ったとは思えないので私の理解力不足なのかもしれません。 

いずれにせよ次の作品を観ればきっとその答えが出るでしょう。 たのしみです!

 

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ついうっかり今週も奥秩父。こんどは八丁峠

  • 2017.06.13 Tuesday
  • 20:40

 

 

日曜日にはMt.富士ヒルクライムが開催されました。 毎年たのしみにしていたイベントなのですが、若作りしてても身体は正直でレースがちょっとしんどくなってしまい、今年は一年 ”おためし隠居” をしてみることにしました。  来年以降もし間違って身体と心が若返っちゃったりしたら、そのときはまた走るかもです。 それとも「竹仙人」と呼ばれる同い年のチームメイトにあやかって「松仙人」になっちゃうか(≧▽≦)

ともあれこの日はチームメイトたちの健闘を祈りつつ、先週訪れてすっかり気に入ってしまった奥秩父路へ二週続けて出かけて来ました。

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一番のレッドアローは7:42に西武秩父駅に着きます。 武甲山を背に一路秩父往還を西へ。

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先週来そびれた滝沢ダムとループ橋。 山合いに忽然と現われる構造物はかなりのインパクトです。 この風景を見たときに自分の心がどう動くのか興味があったのですが、あんまりネガな印象は受けませんでした。 環境への負荷を小さくとどめたいという技術者の配慮をなんとなく感じたのかも知れません。

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滝沢ダムのダム湖を左に見ながら進み、紅葉の名所中津川峡へ。 岩肌が露出し、昔は相当険しかったであろう谷合いの道は、まるで鬼が島にでも向かっているような雰囲気でした。

ヌメヌメ肌のこのヘビ、検索してみたところおそらく「ジムグリ」だと思うのですが、今まで見たことがない種類だったので肝チビッてしまい、ここまでしか寄れなかった(^^;)

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左上の斜面からの落石だと思われる巨岩。 エッジの具合や周囲の小岩が流されていない状況から見ても、わりと最近の出来事なのかしら、、

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八丁峠方面に分岐してすぐの雁掛トンネル。 長さは300mほどでモルタル吹付け、照明なし。 テールランプは常備しているものの、迂闊にもこの日はヘッドライトを持ってきませんでした。 私の優秀なデジカメはわずかな光をひろっていますが、肉眼では路面はまったく見えません。 わずかに上り勾配ということもあって、中央に見える出口がまったく近づいて来ないおもしろい錯覚に陥りました。

この写真はちょうどトンネルの中ほどで撮ったのですが、さすがに落ち着いた気分では居られませんわねえ(^_^;)

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ニッチツ鉱山の工場前。 おじさんの軽四、悪路でバンパーこすっちゃったんだって(+o+)

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集落の中で唯一の商店だった廃屋の向こうに見えるのは二子山。

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以前には廃墟マニアの間で人気が沸騰してたというニッチツ社宅跡も今は立入禁止になっていました。 鉱山の全盛期にはこの狭い峡谷に2,000人もの人が暮らしていたといいます。 取り壊された廃墟の石垣だけがあちこちに残り、さながら城跡のよう。 

廃墟マニアの写真からは、そこにあった人の営みの痕跡に対するノスタルジックな感傷が見てとれます。 しかし私はそこには興味はなくて、自然が人の営みをのみ込んでいく圧倒的な力にマゾヒスティックなゾクゾク感を覚えます。 ここニッチツの廃墟は標高のせいなのか、人がほどよく自然をコントロールしているせいなのかは分かりませんが自然の浸食があまり進んでおらず、ちょっと物足りなかったかなー。

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さてこちらが本日のハイライト 八丁峠。 山肌をのたくるようにうねる道。 先ほど見上げていた1,160mの二子山を眼下に見下ろすところまで上って来ました。

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上の写真中央の右カーブからさっきの撮影地点を撮ってみました。 下から数えて4番目のチラッと見えるガードレールのあたりです。

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すり鉢を落ちていく感じ。左端に写る路面が底。

眼に映る風景はものすごいパノラマなのですが、写真のウデがアレでうまく伝わらず面目ないです(T_T)

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最後に何か花でも撮ればよかったのですが、今週も1時間に1本のレッドアローの予約時間に急かされ、泡を食いながら国道299号をひたすら下って発車15分前に西武秩父駅に到着。 あー忙しかった(^^)

 

 

 

 

 

 

「大血川」って名前コワすぎっしょ(◎_◎;)

  • 2017.06.07 Wednesday
  • 11:21

 

金曜日に来院された患者さまは自転車を始めたばかりなのに探求心が旺盛で、10年も乗っている私でも知らない近場の道をたくさん見つけてきてくれます。 日曜にはそのうちのひとつ、大血川林道へ出かけて来ました。

 

大血川は荒川に注ぐ一級河川。 その名の由来は古く平将門伝説に因むとのこと。 将門が討たれた際、川の上流にある太陽寺に隠れ住んでいた妻・桔梗が99人の従者とともに川辺で自害した。 あるいは救いを求めて太陽寺に逃げ込む間際に追手によって全員が打ち首にされたというもの。 いずれにせよこの川が七日七晩彼らの血で染まったことから大血川と呼ばれるようになったのだとか、、(@_@;)

 

 

石神井公園から西武秩父駅まではレッドアローを使うと1時間17分でした。 駅を出たら秩父往還(R140)を甲府方面に。

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国道140号を17kmほど走ったトンネルの先に大血川林道の入り口があります。 上り始めて4kmくらいのところにあるのが大血川渓流観光釣場。 ここまでは時折り車に追い越されたりしていましたが、このあと8km先の峠までにすれ違ったり追い越されたりした車は合わせて5台だけでした。自転車は1台も。平均斜度は7%くらいでしょうか。 舗装もとくに荒れた箇所はなくとても走りやすかったです。 こんな良い道をひとり占めして何だか申し訳ない感じでした。

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カーブミラーの「注意」の文字はゴシック体のを見慣れているので、この明朝体がおもしろくて撮ってみました。

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暑かった前日までと打ってかわって爽やかな晴天。 道端に自生する桐の花を撮ろうと思ったけど、葉の重なりのコントラストのがおもしろかった。

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先ほど将門伝説で紹介させていただいた太陽寺入口あたりから眺める向かいの尾根。 広葉樹で覆われた山肌はあまり人の手が入っていない感じ。白神山地を思い出しました。 これがぜんぶ紅葉したらどんな景色になるのでしょう。 秋にはリピート確定です!

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峠が近づくと向いの尾根ともほぼ肩を並べました。 山の固有名にはとくべつ関心がないのですが、あちこちに少し高い峰が見えます。標高1500〜2000mくらいかな。 奥秩父山塊の自然の濃さはいつも走っている奥武蔵や奥多摩の山とはひと味もふた味も違っていました。 下界を見下ろす眺望の効いたコースも悪くないですが、人間の気配からどんどん遠ざかって自然の一部に溶け込んでいく開放感と緊張感は冒険心が刺激されてわくわくします。

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その奥武蔵の稜線が低く見えます。写真では見にくいと思いますが、その稜線の先に遠く平野部も望めました。

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駆ヶ越トンネル。 ここがピークかとアンパン休憩しましたが、じつはこの先も数キロだらだらと上ります。 本当のピークは霧藻ヶ岳(標高1523m)の頂上の下を貫通する、もいっこ先の三峰トンネルのようです。 道路の最高地点はGPS読みで標高1190mでした。

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三峰トンネルも抜けて快調に下っていると道路にあやしい物体が。 形状や量からしても、テディなあいつの落とし物に間違いなさそう。 将門伝説よりよっぽどコワいやん、、(◎_◎;)

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有名な三峰神社前を通過。 ありがたいか知らんけど人が多いとこニガテ、サイナラ(^^;

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二瀬ダム。 ほんとうは日本の道100選にも選ばれた栃本集落や滝沢ダムのループ橋の写真も撮りたかったのですが、今回ろくに下調べせずに出発してしまったので見事にミスコース。 14:25のレッドアローを予約してあったこともあり、上り返さずにそのまま秩父に戻ってしまいました(T_T) 

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ミスコースでちょっと凹みつつ小休止した木陰。 子どもの頃によく草相撲を取ったイモカタバミになぐさめられました。 また来ようっと(^^)
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小旅行的日帰りサイクリング

  • 2017.05.24 Wednesday
  • 19:21

 

日曜日はあちこちでサイクルイベントがあったようですね。 佐渡を一周する210kmロングライドや榛名山のヒルクライムレース、長野の王滝村ではマウンテンバイクのレースも。王滝は100km部門のほかに距離の短い部門もあり、こともあろうにチームメイトは29インチの一輪車で20kmの部を完走してしまいました。 彼からゆずってもらったお下がりの一輪車は、我が家の物置にゴニョゴニョ、、(^_^;)

 

さて私はというと、気候のせいか不調を感じる患者さまが多数来院されて思いのほか体力を消耗したため、予定していた”サイクルショップあしびな”の「奥多摩 地ビールサイクリング」への参加を泣く泣く断念。 いつものマイペースな奥武蔵ポタリングに出かけて来ました。

 

 

越生の街を通るたびに気になっていたうちわ屋さん。 ウィンドウの自転車柄が気になって、はじめてのぞいてみました。

ご主人は製作作業中。 じつは越生は江戸時代からうちわの一大産地で、明治末期には年間生産量240万本を誇ったのだとか。 しかし今では伝統的な越生うちわを作り続けているのはこの島野さんだけとのこと。 この工房は彼で五代目だそうです。 店内にはたくさんのうちわが展示販売されており、かなりそそられましたがこの日はリュックを背負って来なかったので断念。 またうかがいます!

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うちわ屋さんのちょっと先の廃屋前で一服中のウサギ。 座位でも耳の高さまでは3メートル以上ありました。

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働くカブに惹かれます。バイク屋さんで露天修理中の郵政カブ。 年季入ってますねえ。

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越生梅林から大クスへの上り、目の前を横断するヘビ。 この日は10時を過ぎてハンドルの高さですでに35℃。 駆け足せんと干からびるで!

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道ばたの茂みに入って何かを採っているご夫婦がいらっしゃいました。 訊いてみたところ、友人のフレンチのシェフに頼まれて山椒の新芽を採っているとのこと。 目を凝らすとたしかに数本の山椒の木が見えました。 写真中央右に実がついているのが見えるでしょうか。「山椒は柑橘類だってご存知でした?」と促され、この実を噛んでみました。 お言葉のとおり山椒のスパイシーな香味のほかに柑橘類特有の爽やかな苦みと酸味が鼻に抜けます。 勉強になりました!

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上谷の大クスに到着。 運が良いのか私がここに来るときはいつも誰も居ません。今回もしずかに木の気配を感じられました。

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ときがわ町が運営する「いこいの里大附 そば道場」。ときどき給水やトイレでお世話になります。花壇の植え替えをするおじさんたちは、町民のボランティアだそう。 みなさん和気あいあいと作業されてました。

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都幾川の畔にある入漁券を販売する入沢屋のこの幟もいつも気になっていました。 ちょうど補給食が必要なタイミングでしたので、ひとつ頂いてみることに。 ここんちの奥さまの手作りだそう。「たんさん」とはふくらし粉の重曹のことで、ほかには添加物は入っていないとのこと。 子どもの頃に母親が炊いてくれたあんこの味思い出しました。皮もおいしかったです。リピート確定!

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都幾川では上裸ファミリーが水あそび中。

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林道奥武蔵支線に自生するシャガの花

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こないだまでボウズで、まるで枯れてしまったように見えた木や下草も青々。

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奥武蔵支線は10%を超える区間が多いのですが、稜線が近づくと斜度がゆるくなります。 このあたりの空気が大好きです。

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刈場坂峠。 緑も濃くなり空気も靄ってきました。すっかり夏の景色。

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どこかに咲いてないかなぁ、と朝から探してた芍薬の花。 名栗みちのお宅の庭で見つけました。 レンゲ草とならんで私のもっとも好きな花です。 この香りをかぐと50年ほど前の子ども時代にタイムスリップします。

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いつものサイクリングにも時折り新たな発見や出会いがあって、そんな日は小旅行を楽しんで来たような気分になります。 この日は収穫が多かったなあ。

 

 

 

 

 

 

 

30年ぶりの鎌倉散歩

  • 2017.05.16 Tuesday
  • 18:05

 

日曜日、古い友人が関西から上京し、「鎌倉を案内してほしい」と頼まれましたので、サイクリングはおやすみして電車で湘南方面に出かけて来ました。

 

地元駅までの道、ご近所の植え込み。 アジサイの季節ももうすぐですね。 

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逗子や材木座の浜はウィンドサーファーだった頃に何度も通いましたが、じつは私も鎌倉らしい鎌倉には一度だけしか来たことがありませんでした。それも30年くらい前のこと。 はたしてアテンドだいじょうぶでしょうか(;_:)

 

まずは北鎌倉駅で電車を降りて駅前の円覚寺へ。

有名な円覚寺の山門。 この写真を撮るとき屋根の棟で水平を見ていました。 柱の並びを見るとたしかに私はすこし正面より左に立ってはいましたが、それでもこの門すこし傾いでいません?(^^;

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鎌倉時代には国内トップレベルの大学でもあった円覚寺。 知識よりも悟りを重んじる禅宗の教えを基礎に育てられた優秀な頭脳は、現代につながる日本の歴史の中において大きな貢献をしてきたのでしょう。 がんばれ若者たち!

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方丈では座禅会が開かれていたのですが、退屈してしまった坊やはお父さんと息抜き。 そっぽを向いたままですので、だいぶヘソが曲がってしまったようです(^^;

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円覚寺の次は明月院。 花菖蒲はあと2週間ほどでしょうか。 そしてそのあとに控える紫陽花の季節にはたいへんな人出になるとのこと。 さいわいこの日は参拝客もまばらで方丈も貸切り状態でした。

円窓からの眺めを悟りのヒントにするアイディアはなかなかイケてると思いました。 受付の若い女性から「円窓からその先の縁側に出てみてください」と促され、同じ庭の風景を円窓の外で眺めてみると、たしかにまったく違う世界のように感じられます。

むかしはここでエラいお坊さんが 「どうじゃ、同じ対象でも捉え方ひとつで別のものになってしまうであろう」 とか説教してたのかしら(≧▽≦)

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明月院の境内には小動物を餌付けする巣箱がいくつか置かれていました。 表札の「タピー」はどちらの鳥なのんだろう、と眺めていたら、、

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まさかのおまえ!?   そんなわけないね(^^;

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明月院の山門前。 気の早いアジサイはもう開きはじめていました。

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鎌倉駅からは江ノ電に乗って江の島へ。 

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海育ちの私はあまり磯のキワには近づきません。 ボケボケ水中を眺めていると、いくつかにひとつ大波が来てえらいことになるのを知っているからです。

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江の島は龍とかカメとかと縁が深いらしいです。

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昔話に花が咲き過ぎてけっきょく観光名所は数ヵ所しか回れませんでしたが、友人は満足してくれたようです。

そう言えば、以前に鎌倉に来たときにも時間が足りないのでまたすぐリピートしようと思ったことを思い出しました。 しかし実際に訪れたのは30年後の今日。 ということはきっと次に来るのも30年後。 って90才かよ!(≧▽≦)

 

 

 

 

 

 

 

メタセコイアの葉と美術展

  • 2017.05.09 Tuesday
  • 11:31

 

今年のゴールデンウィークはお天気に恵まれましたね。 じゅうぶん楽しみましたか?(^^)

私も数日はお休みをいただいて相変わらずの近場サイクリング。 この日曜日には、荒川サイクリングロード沿いの大宮健保グラウンドのメタセコイアの並木の新緑を見に出かけて来ました。 

 

 

石神井から荒川へ向かう途中に通りかかる土支田のお地蔵さまが、ジャスミンのような香りに包まれていました。 香りの元は風車みたいな花弁のこの花のようです。 モノは知っていましたが名前を知らなかったので調べてみました。「ケテイカカズラ」。 

由来もついでに。 藤原定家がかなわぬものと知りながら後白河天皇の皇女に恋心を抱き、皇女が亡くなったあとにその執心が葛になって彼女の墓に絡みついたのだとか。 その葛がテイカカズラ。 「ケ」がつくやつもその一種とのことです。

 

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荒川到着。どこかの大学でしょうか、エイトがすごいスピードで下っていきました。

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秋ヶ瀬公園。 朝練に向かう小学生球児たち。 

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そこから30年くらい経つとこんなかんじ? そらお腹も成長しますよね(≧▽≦)  

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サイクリングロード沿いの田んぼでは絶賛田植え中でした。 正面にかすんで見えるのが目的地の健保グラウンド。

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着きました。 あいにくの曇り空でしたが気温は23℃で風そよそよ。じつはここ、数日前にも訪れていたのですが、心地よい風にゆれる新緑の枝葉のしなやかな動きにすっかり魅せられてしまい、また来てしまいました。 まるで書道の達人の筆運びを見るようです。

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釣りのおじさんたちも気持ち良さそう。

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すこし走り足りないので入間川サイクリングロードに乗りかえて雁見橋まで。 ヘラオオバコの花は土星を回る衛星。

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パンジーには黒い色のもあるんですね。スコティッシュテリアのあくびの顔か、色黒のチューバッカか。

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昼前にやっと陽が出てきました。

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荒川からの帰りみち、すこし遠回りでもいつも寄ってしまうパン屋さん「ブーランジェリーKEN」への途中にある板橋区立美術館。 通り過ぎ際に開催中の展覧会の内容はいつもチェックするのですが、今回のポスターの絵と会のタイトルには脚を止めざるを得ませんでした。

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ポスターに使われていたのは井上長三郎という反体制の画家が描いた「議長席」という作品です。 この絵には政治家、あるいは政治そのものが内包するいろいろな要素が描かれているような気がしました。「池袋モンパルナス」という言葉もはじめて知りました。大正末期から昭和初期に池袋周辺にいくつものアトリエ村があったことから名づけられたのだそうです。 戦前・戦中・戦後における時局の流れに反応した画家たちの表現方法の変化はとても興味深く、文字による表現とはまた違ってもっと直接的に刺さりました。

 

 

 

 

ひろって来たメタセコイアぼっくりは職場カウンターの鳥の器に。 ケヤキの器にメタセコイアぼっくりですが、違和感なくおさまってます(^_-)

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あしびなの新緑&ビールサイクリング

  • 2017.05.02 Tuesday
  • 17:53

 

自転車で出かけるときには、気兼ねがないのできほんひとりです。 でも、ときにはみんなでワイガヤな感じで走るのも楽しいもの。

この日曜日は、いつもお世話になってる「サイクルショップあしびな」の奥武蔵サイクリングにまぜて頂きました。

 

東武東上線の小川町駅発着。 初心者さんも居るとのことで距離は50km強。 当初はみんなでのんびりペースの予定でしたが、店長の「ゴール後には温泉とクラフトビールを予定しております」のアナウンスに釣られて、集合時間の駅前にはライオン脚なメンバーがゾロゾロ。 けっきょく総勢13名をライオン・ウサギ・カメの3チームに分けて、駅→定峰峠→堂平山天文台→グリーンライン→林道奥武蔵支線→ビール! なサイクリングになりました。

 

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定峰峠のゴール前。 ついこの間までは初心者で泣きながら坂を上っていたI井くんは、先輩のU野さんにあれこれ説教するほどに成長。「ほら、油断してるからS谷さんに刺されちゃったじゃないスか」「いや、べつにレースしてるわけじゃ、、」「なに言ってんスか。そんなことだから合コンでも結果が出ないんスよ!」「アイタタ...」 たぶんそんな内容です、しらんけど(≧▽≦)

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堂平山の天文台下。 薫風に向かって飛び出していくフライヤーさん。

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この日は最高気温が26℃の予報でしたので、空の色も冬の頃よりずいぶん淡くなりました。

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以前から奥武蔵を走ってみたいと言ってたS谷さん。 ぜひ彼にここからの360°新緑パノラマを見てもらいたい思っていました。 かなり気に入った様子で何より。

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ウサギ&カメチームが天文台で薫風浴している間に、ライオンチームはグリーンラインを進んで顔振峠で休憩中との連絡あり。「グリーンラインもいちど走ってみたかった」と言うウサギチームのS谷さんは、彼らが折り返して来るまでと後を追いました。 顔振方面へは下り基調なのでそりゃあ気持ち良かったのでしょう。ずんずん下って行きました。 高山不動尊手前まで下ったこのカーブでライオンたちに吸収され、カメチームが待つ刈場坂峠までの5kmほどは白目で上り返すことになりましたとさ(笑)

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奥武蔵支線を下るY田さん。 

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ゴール後は「麦雑穀工房 マイクロブルワリー」へ直行。

私が注文したのは「雑穀ヴァイツェン」。小川町産有機小麦・自家製ライ麦・キビ・アワを使用した自家製白ビールです。 あとオレガノの香りが立ったビアシュタンゲン。ほかにもU野さんからおすそ分け頂いたキクイモのフムスが乗った自家製パン。 どれも美味しかった!

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ビール屋さんはうるさくできる雰囲気ではなかったので、しゃべってないと呼吸ができないIくんのために近くの餃子屋さんへ移動。 まぁ、しゃべるわ食うわ。 ガトリングトーク炸裂でした。

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20代前半から50代後半まで、年齢も走力もいろいろですが、いつもみんなが楽しめる空気になるのは写真中央、カラフルなあしびなジャージの徳田店長の人柄によるところが大きいのだと思います。 これからもよろしくお願いします!

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