めずらしく、観光ツーリングして来ました。

  • 2020.06.23 Tuesday
  • 16:11

 

週末には他県への移動制限が解除されましたね。日曜日が父の日だったからということでもないのですが、ぎりぎり新緑に間に合うかと、次男とふたりでオートバイ・ツーリングに出かけて来ました。

とは言え、感染者数の推移から考えると東京からの訪問客は警戒されて当たり前。当日の行動は配慮を心がけたつもりです。

ルートは東北道→日光→金精峠→沼田→関越道で400km弱です。

 

 

日光あたりはツーリングで何度も通過しているものの、社寺を訪れたのは20数年前に私の両親が上京した際に案内した一度きり。そのときには次男も連れて来たのですが、彼はまだ小さかったこともあり、まったく記憶にないとのこと。アートとしての東照宮を見てみたいと言うので、久しぶりに参拝しました。

 

 

 

 

陽明門。細工よりも色のトーンに感性がザワザワします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参拝後はぐるなびを頼りに、日光の街はずれの公園に面した蕎麦屋「たくみ庵」で早めの昼食。”通”ではないので蕎麦をあれこれ語ることは控えますが、私たちにとっては充分以上に美味しかったです。窓から見える自然豊かな公園の風景もほのぼのとしていて、旅情をくすぐってくれました。

 

 

 

 

 

次男が楽しみにしていた「いろは坂」は10m先の先行車がやっと見えるくらいの濃霧で、のろのろライドに。

何も見えないであろう華厳の滝はスルー。中禅寺湖もご覧のとおりです。このあたりでは苦行のツーリングを覚悟しました。

 

 

 

 

ところが、戦場ヶ原の手前くらいから時おり霧が晴れて薄日が差す時間も。新緑のトンネルを抜けて走るのが気持ち良かった!

 

 

 

 

戦場ヶ原のレンゲツツジ。

 

 

 

戦場ヶ原から金精峠の先までは先行車がなく、前方がクリアな状態でしたので、ちょっとマジメに攻めました。なので写真はありません。本当は金精峠から湯の湖を振り返った風景が大好きなのですが、クリッピングポイントとコーナーの出口しか見てませんでした(^^;

 

 

 

 

群馬県側に下りると青空も。いつも素通りしていた吹割の滝にも寄ってみました。

梅雨のわりには水量が少なくて、ちょっとさみしい感じ。

 

 

 

 

次男が「あ、顔!」と言うので振り向いてみると、たしかに何かを叫んでいる人の顔のような岩が。

あとで検索してみると、どうやら有名な岩で「般若岩」という名前で呼ばれているようです。

 

 

 

 

こちらは「進撃の巨人」に出て来そうな顔。

 

 

 

 

どこかの秘密結社のマスクのようです。

 

 

 

 

 

吹割の滝を後にして、ほんの数キロ走ると老神温泉郷。

 

 

 

 

朽ちゆく昭和の温泉街の雰囲気が感傷的な気分を誘います。

 

 

 

 

スナック?「美人座」

 

 

 

 

14時くらいに「ホテル山口屋」に到着して日帰り入浴。私たちが一番風呂とのことでした。硫黄の匂いと渓谷の緑がサイコー!

ひとつだけ残念だったのは、風呂上がりのビールを飲めなかったことです(^^;

 

 

 

ホテルを出た15時くらいには予報通り雲が厚くなって来ました。関越道ではついにパラパラと弱い雨にやられましたが、本降りには遭わずに済んでなにより。

ふだんは観光地をめぐるような旅行をまったくしないので、今回の絵に描いたような観光ツーリングは新鮮でした。

また連れて行ってもらえるように、体力を維持せねばです(^^)

 

 

 

 

 

 

コメント
私が初めて日光を訪れたのは、敗戦間もない1946年の秋だったと思います。友達など3人ほどで華厳の滝へ向かう道すがら、誰言うとなく「巌頭之感」を残して頭身自殺した藤村操(北海道出身旧制一高の学生、1903年死亡)のことなども一寸だけ口にしていました。しかし滝壺へ降りるためのエレベーターに乗った途端びっくり仰天!女優の李香蘭様を含む数名のご婦人一行と相乗りになっていたのです。それ以来私は山口淑子様の歩みに、関心を抱き続けて過ごすこととなりました。2003年8月に私共夫婦は、息子一家のマイカーで日光見物の旅に出ました。2枚目に掲載された陽明門などを懐かしい想いで眺めて居りました(家内は昔修学旅行で来たと言って居りました)。其れから6年後、家内は他界しました。私事ばかりで失礼しました。では。
  • 山野隆康
  • 2020/06/24 12:01 PM
山野さま
私も学生時代に華厳の滝を訪れた際に、藤村操のことを聞いた覚えがあります。16才でその哲学的境地まで到達していたことに驚きますが、自分のことを振り返ってみても、たしかに思春期頃は成長のバランスをコントロールすることが難しくて、危うい面がありました。

今回の私の旅も、いずれ「あのときは、、」と思い出を辿る道標になるのでしょうね。お話をうかがって旅の意味が増した気がしています。
  • 松本
  • 2020/06/24 6:32 PM
うゎー1日400kmですか!それはお尻がシートの形になってしまいそう。20代の頃、何度かそんなツーリングをしましたが、観光というより、走りっぱなし、な感覚でしたが、風呂有り観光ツーリング、すごいですね。そして、親子でツーリングなんて、最高ですね。
実は、日光〜金精峠〜沼田ルート、今年チャレンジしたいなぁと妄想中でした。そんな時の、このブログ、行けってことですね笑。いっぱい乗って鍛えないと!

  • 青トゥーラン
  • 2020/06/25 6:47 PM
青トゥーランさま
400kmと言っても下道は100kmちょいです。次男は学生時代には原付のカブで1日300km乗るほどのバイク好き。私も若い頃はずいぶん乗りましたが、”好き”の力は彼には到底及びません。たとえ遊びでも夢中になるものがあるのは良いことかと、心配しつつも見守っています。
青トゥーランさんのプランは自転車ですよね? 私もここはブルベで走ったことがあります。金精峠から眺める湯の湖、ぜひ!
  • 松本
  • 2020/06/26 9:18 AM
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