2回目でもやっぱり刺激的だわプノンペン(最終日)

  • 2019.12.28 Saturday
  • 16:12

 

カンボジアの旅もいよいよ今日が最終日。

5日くらいの滞在では忙しい旅になってしまってあとを引くので、けっきょくまた来ちゃうんだろうなあ(^^)

おなかの具合はほんの少しマシになりましたが、まだ予断を許さない状態です。

当初の予定ではこの日はPinさんのトゥクトゥクを借り切って遠くの田舎の方へ出かけて行き、土地の方たちの暮らしに触れる予定でした。しかしこの体調では、、

 

朝、Pinさんと連絡を取った際にはとても心配してくれて、日本の民間会社が運営する病院での受診を勧めてくれました。

心配な原因による不調ではないと確信していましたが、下痢止めのストッパでは腸自体の回復には効果が見込めません。香辛料の過剰摂取でむくんだ腸の調子を整えるお薬を処方して頂ければありがたいなと思い、その病院を受診することに決めました。この国の医療の現場を見てみたいという興味もありましたし、海外旅行中に病院を受診する機会もそうそうありませんしね。

 

 

ホテルのお隣は大きな寺院。右寄りの木のてっぺんに独立記念塔の頭が見えています。

 

 

 

 

カンボジアのホテルはだいたい朝食付き。洋食はもちろん郷土料理など多彩なメニューがいわゆるバイキング方式で供されます。

しかし、この日はパンと目玉焼きと紅茶だけにしておきました。カンボジアのパンがおいしいことは有名です。プレーンなものだけでも10種類以上。これだけでも十分幸せな朝食でした。

 

 

 

 

カンボジアでは食事中にネコがおねだりに来るのはふつうです。ときにはテーブルに上がって来たりすることも。

もちろん衛生的には好ましいことではありませんが、それをゆるす鷹揚さには癒されます。

 

 

 

 

このホテル、「・・・ブティック・ホテル」という名称を謳うだけあって調度や対応も気が利いていました。プールサイドではウェディングドレスの撮影なども。それでも宿泊料は50ドル以下です。

 

 

 

 

 

Pinさんが迎えに来てくれましたので、「Japan Sunrize Hospital」へ。

病院内の設備やサービスはすべて日本のスタンダード。とても清潔です。受付には日本語が話せる女性職員が居ますし、コンシェルジュ的な日本人女性も巡回しています。ドクターも日本人で、処方して頂いたのはツムラの「五苓散」と三共の「ビオスリー」。

清算は旅行保険の加入証明を見せてキャッシュレス。待ち時間も短くてストレスなしの受診でした。

 

内戦時代、医師や教師など知識階級から先に虐殺されましたので、内戦直後には国内の医師は43人しか残っていなかったとのこと。経済はどんどん発展していますが、医療の体制はいまだ整っているとは言えません。医大も国立2校、私立2校のみ。富裕層は健康診断を受けるときでさえタイやベトナムへ向かうのだとか。そんな中、2016年に開院したこの病院の地域の医療に対する貢献度はかなり大きいとのことでした。

 

 

 

 

今日行きたいところは昨夜のうちに決めていました。コーダッチ島の農村です。プノンペン市内から10kmしか離れていませんし、先日のサイクリングで通過した際にこの土地がすっかり気に入ってしまったのです。それはサイクリング中、ついPinさんに「住むなら いかほど?」と不動産の相場を訊いたほどでした。

 

 

体調的にレストランで食事できないので、地元民の間では有名らしい「Bayon Bakery」でパンを買って行きます。

山積みのバタールが飛ぶように売れて行きます。そらそうよ、おいしいもの(^^)

 

 

 

 

パン屋さんの目の前で巨大バッタとイモムシの佃煮を売っていました。カンボジアでは内戦時代の食糧難でタランチュラまで食べるようになったと聞きます。前回の旅行ではセントラル・マーケットでタランチュラ屋さんに行ったものの、たまたまその日はお休みでありつけませんでした。残念ですが今回も節足動物を消化できる自信がありませんでしたので遠慮しておきました(^^;

 

 

 

 

 

この旅で8回目のフェリー。となりに停まったカブ。こんなのがいっぱい走ってるんです(^^;

 

 

 

 

フェリーが接岸したところで、物売りのおじさんが乗って来て何か売ってます。近寄ってみると、まぁまぁいい感じのサイズの生きたヘビでした。おばちゃんがニコニコしながら3匹ほど買っていましたっけ。Pinさんに言わせれば鶏よりぜんぜん美味しいとのこと、、

 

 

 

 

 

コーダッチ島の村に着きました。そう、あんな家に住みたいんです。以前は、シアヌークビルというビーチリゾートが妄想移住先の第1候補でしたが、いやぜったいこっちだわ♡

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでおみやげを買いました。お店で買う価格よりぜんぜん安くて、日本ならバンダナかハンドタオルの値段で質の高い手織りのシルクスカーフが頒けてもらえます。

 

 

 

 

 

 

機織りの手を休めてヤシの実を切ってくれる女性。「ココナッツジュースはおなかにやさしいですヨ」とのことでしたので、奥のテーブルで頂きました。ココナッツジュースについてあとで調べてみると消化時間は早いのですが、食物繊維量は多めだそうです。

マンゴーの木陰のテーブルでしばらくのんびり過ごさせてもらいました。時間を忘れてしまいます。

 

 

 

こんなおうちもいいなぁ。バルコニーでウクレレ弾きたいわー。

 

 

 

 

夕方プノンペン市内に戻り、ホテルで仮眠を取って22:50の便で帰国。

 

 

いろいろありましたが、今回も自分にとって意味のある旅になりました。

ものすごいスピードで変化するプノンペンに驚きも感じましたし、自分の状況への対応力のトレーニングにもなりました。

 

前回もそうでしたが、カンボジアから日本に帰って来て感じるのは、日本はいろいろちゃんとしすぎていてちょっと窮屈だということ。自分にも他人にも厳しすぎるような気がします。もう少しゆるく生きていきたい私には、コーダッチ島の空気は魅力的すぎましたねえ。日本が発展の過程で置き忘れてきてしまったものをカンボジアで見つけた気がしました。

 

最後になりましたが、今回の旅ではPinさんには本当にお世話になりました。また行くね♡

 

あ、おなかは丸一週間経ってやっと元通りに回復しました。遅ればせながら旅の成功を祝ってひとりで祝杯を上げました!(≧▽≦)

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
ネコのおねだりに鷹揚なカンボジアの人達。独居者が増え、ペット溺愛時代となった現在の我が国も、私の幼少期には犬猫のような禽獣に対しては、厳しい一線を引いて接していました。神仏・人間・禽獣の区分が家庭内生活の隅々にまで徹底していました。
家庭内での機織りの製品(シルクスカーフ)が、直接販売されているのですね。それらの経済規模がどの程度なのか知りませんが、我が国のように国中皆んながWiFi化され、新建材の住居とスーパー・コンビニ頼りの生活になってしまうと、大災害が有ったとき、曽ての敗戦時のように、原始生活に近い開拓農民の形での人口収容が出来ないから、国の存立が極めて危うくなるのでは?と案じられます(年寄りの妄言お許し下されたく)。院長どのは、野鳥の囀りが聴こえる、高床式家屋でのウクレレ演奏に、憧れているのですね。10年以内には実現可能なのではないでしょうか?では。
  • 山野隆康
  • 2019/12/29 9:08 AM
山野さま
東京での生活は便利この上ないのですが、あの自然と同化する心地よさを知ってしまうと何とも味気なく感じます。
国の存立を憂う気持ちとは、まったく遠いところの世捨て人的脳ミソ内での妄想です〜(≧▽≦)
  • 松本
  • 2019/12/30 9:28 AM
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