台風

  • 2019.10.16 Wednesday
  • 19:59

 

先週末は台風、こわかったですねえ。

 

前にも書いたかもしれませんが、私が生まれた室戸の実家では、私が中学2年まで江戸時代に建てた家屋で暮らしていました。 ご存じのように台風の上陸地点にご指名を受けることが多い室戸ですので、ちょくちょく風速60m/s以上の台風の直撃を受けることがあり、そんなときには家族7人で別棟のお風呂場でやり過ごしましたっけ。 たいしたもので時代物の母屋は建て直すまで壊れることはありませんでした。

 

それに引きかえ、いま暮らしている東京の家は狭い敷地に無理やり立てた半地下の3階建て。 30m/sくらいで家が揺れますので、925hPaくらいの強さで近くまで迫ってこられると背中のあたりが涼しい気分になります。

ただ、同居している長男は私より防災意識が高く、あっという間に半地下車庫前に水嚢をならべて水害対策をしてくれたり、飛びそうなものを片付けてくれたり。今回の仕切りは彼にお任せでした。 こうやって年寄りはだんだん存在感が薄くなっていくんですね。それはそれでありがたいことです(^^)

 

21時過ぎにスマホのアラームが鳴り、練馬区と板橋区に名指しで大雨特別警報が出たと知らせてくれましたが、そのとき練馬区ではもう雨は峠を越えた感じでした。 結果自宅、職場とも無事でした。

しかし、テレビでは各地の河川の切迫した状況を伝えており、氾濫が懸念される大きな川の近くに住む友人のことが気がかりで、夜半まで落ち着かない時間を過ごしました。

 

明けて日曜、被害の状況が少しづつ明らかになるにつれ、水害の恐ろしさを再認識した次第です。

ご家族を亡くされた方、また被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。

 

 

 

土曜日の午後はずっと家でテレビにかじりついて過ごし、心がふさぎ気味でしたので、日曜の朝には少し自転車で出かけて来ました。 いつもの山方面や荒川に近づいてご迷惑になってもアレなので、何年ぶりかで多摩湖サイクリングロードをのんびり1周。

 

突堤ではまだ、カメラを持つ手があおられるくらいの強風が吹いており、湖面には白波も立っていました。

翌日はまた雨の予報でしたので、この写真の1時間後には富士山はすっかり雲に覆われてしまいました。

 

 

 

 

この日、西武ドームでは午後からパ・リーグのクライマックスシリーズ第4戦が行われました。 朝10時くらいに通過したのですが、ライオンズ・ユニを着た気の早いファンがもう何人も到着していました。

 

 

 

 

多摩湖サイクリングロード。 路面はドンコロな箇所があったりしますので慎重に。

 

 

 

 

 

 

 

 

仲良くおしゃべりしながらお散歩を楽しむご夫婦。

 

 

 

 

多摩湖の突堤の、湖と反対側はこんな風景。多摩湖は多摩川の水を地下の導水管で運んで来て貯めた貯水池なので水位はコントロールされており、氾濫することはないようです。 西武園遊園地の観覧車が見えます。

 

 

 

 

 

 

まだ風が強かった帰り道、道路の真ん中でカマを路面に引っかけたまま動けなくなっているカマキリが居ました。 道路に出てみたものの、風の強い場所があってにっちもさっちもになったのでしょう。 追い風でしたので私の自転車は30km/h以上で走っており、助けに戻ろうかと思ったときにはもう数十メートル先。後続の車が近づいていて断念しました。 もう少し早く決断していれば、、と重い気分で帰宅しました。 みなさんにもそんな経験ありません?

 

 

まもなく自宅という所、路肩で風に遊ぶキバナコスモスがしょんぼり気分を慰めてくれました。

 

 

 

オレンジ色の花と言えば、名前を調べないまま先日拙ブログに写真をアップした荒川土手の花。 植物に詳しい患者さまに教えて頂いて名前が判明しました「キクイモ」というのだそうです。

その患者さまは地下に出来る塊茎を味噌漬けにして食べるとのこと。 含有されるイヌリンには血糖値を抑制する働きがあるのだとか。 へぇ〜!(@_@)でした。

 

 

被災地のみなさまのご健康と、一日も早い復興をお祈りしております。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
かなり極端な早寝早起き型の私は、夜半に鳴ったIphoneの着信音で目が覚め、院長どどの書かれた大雨特報が、23区のトップとして練馬にも発っせられている事を知りました。当地に引っ越して10数年、初の体験であるだけに、異常な緊張感に襲われ暫くは寝付けませんでした。私の幼少期(1930年代前半)には、夕張川の治水工事が未完でした。生家から2キロ弱ほどの位置に現在「旧夕張川」と呼ばれている河川があり、周辺の農家は降雨の都度、氾濫に怯えていたようです。夜半一緒に寝ていた祖母が「太鼓が鳴っりよるじゃろ!また洪水じゃ、困ったもんじゃ」と呟いていたように思います。川沿いの氾濫常習地域に対して、「かわぶち」という俗称が有り、それは治水工事完成後も永く使われておりました。嬉しくない思い出を吐いてしまいました。では。
  • 山野隆康
  • 2019/10/17 9:03 AM
山野さま
夕張川は石狩川に流れ込む川なのですね。今回の台風による水害でも、大きな河川に注ぐ主要な支流で氾濫・決壊が多かったように思います。
治水技術も進化しているとは思いますが、自然の力は軽々と人間の想定を超えていってしまいますね、、

  • 松本
  • 2019/10/17 3:26 PM
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