刺激的だわプノンペン♡ 2日め

  • 2018.02.01 Thursday
  • 17:16

 

今日はついにカンボジアをサイクリングします。 目的地はコンポンスプー州のクロン・チバー・モンにある児童養護施設。 

家人が以前に3年ほどウェブデザイナーとして勤めていたNPOが設立した施設で、今は14人の子どもたちが暮らしているとのこと。

ちょうどこの日は、日本人里親のIさんを案内して同NPOの理事長も同じ日に施設を訪れるとのことでしたので、通訳してもらって子どもたちと話せればうれしいな、とわくわく。

 

 

ライトを点灯して薄暗いなか5時半に出発。いくら朝の早いカンボジアでも、ホテルの朝食は6時から。まぁどうにかなるでしょと漕ぎ出したら、2ブロックほど行ったところでおじさん2人が何やらもぐもぐしているのを発見。

 

 

 

 

ごはんの上に乗っているのは、すこし乾燥させた豚肉を炒めたもの。スープの中には、野菜と豚レバーなんかが入っています。あとセロリとにんじんの漬物。 このメニューで1$。

カンボジアでは、ほとんどの料理に「プラホック」という調味料が使われているのですが、これは琵琶湖の13倍の広さをほこるトンレサップ湖で獲れるコイ科の淡水魚を数ヶ月発酵させたもの。 この匂いが苦手でカンボジア料理を一切うけつけない人もいると聞いていました。 本来魚料理が得意ではない私ですが、言葉の通じない店で料理を頼んでもし食べられなかったら、日本男子として一生の恥。 苦手でも丸飲みするくらいの気持ちで挑戦しましたが、なんとこれがおいしい!

 

 

おばちゃんごちそうさま!  たぶん「あしたもおいでね♡」って言ってくれたと思うのですが、意訳です(≧▽≦)

 

 

 

 

クロン・チバー・モンへ向かう国道4号線沿いは工場が多く、市内へ流入する車両だけでなく市内から工場へ出勤する車両も多いため、プノンペンから20kmくらい離れるまでは気を抜けませんでした。

写真はオーバーパスの側道。もちろん車が正しい進行方向でなだれ込むバイクたちは逆走です(^^;

 

 

 

道路わきのあちこちで放牧されている牛。 フォトジェニックな佇まいなので、ついカメラを向けてしまいます。

 

 

 

午前中は幸いうす曇りでしたが、それでも気温は30℃近いので喉が渇きます。道端のあちこちではココナツジュースやドリンクの出店が出ていました。 クーラーボックスでほどよく冷やしてくれてあるので生き返る〜♡

 

 

ココナツジュースを飲み終える頃、おばさんの孫が登場。 カンボジアでは金のネックチェーンをしている子どもが多いのですが、きっとお守りなのでしょうね。

 

 

 

建築中の中国系の工場。

 

 

 

そしてまた牛。

 

 

 

国道沿いのところどころに市場があります。活気がすごい!

 

 

 

リュックに入れてたのでつぶれてしまいましたが、あちこちの屋台で売ってる「ヌンパン」。バゲットサンドです。3000リエル(75円)。おいしいです。

 

 

 

コンポンスプー州に入ってしばらく走ると、州立のリハビリテーションセンターがありました。 職業柄興味が止められず、ドクターにお願いして見学させてもらうことに。

 

 

 

運動機能に障害がある数人の子どもたちの機能訓練の写真も撮らせてもらいましたが、アップは自粛しておきます。

このおじさんはやはり地雷で左足を失ったそうです。カンボジア全土ではまだ600万個の地雷が埋まっているとのこと。 除去に励んでいる方たちの苦労が実って、早く子どもたちが野山で自由に遊べる日が来ることを祈ってます。

 

 

 

 

 

小学校も見学させてもらいました。どこかの学校に寄贈しようと日本から持参していた文房具も校長先生に渡せました。

カンボジアの子どもたちの明るさと純粋さにはほんとうに心を打たれますし、元気をもらえます。

 

 

郡部からの子どもたちでしょうか。 トラックの荷台で発車を待ちくたびれてこの表情。 きっとおなかも空いてたんだろうなぁ(^^;

今回の旅でいちばん気に入ってる写真です。

 

 

 

 

 

 

 

いろいろ寄り道しましたが、やっと施設に到着しました。 出迎えてくれた子どもたち。 中央の高校生のキンキャンが最年長。

シャイでやさしい彼が子どもたちのまとめ役なのかと思いきや、この施設でもやはり女性上位なのだそう。どこも一緒ね〜(≧▽≦)

 

 

 

マンゴーの花が終わって実がついたところ。奥には大きく育ってるやつも見えますね。

 

 

マンゴーにバナナやパパイヤ、野菜、ニワトリ。 自給できるものは自給。

 

 

 

 

 

 

明日、コンポンスプーの郡部に住む5人の里子に会いに行くIさん。 日本から釣り道具やエサまで持参して、施設内の池で子どもたちに釣りを教えていました。 コイやナマズまで居るのだそう。 20cmくらいの見たことのない魚が何匹かかかりました。

 

 

 

サドルを下げて、子どもたちにロードバイク体験講座。

 

 

 

まだ生まれて2〜3ヶ月と思われる子犬がおっぱいをもらっていたので、カメラを向けたらお母さんを驚かせてしまいました。

 

 

 

 

煮炊きは炭です。

 

 

 

右端の女性はこの施設で働く保母さん。 彼女自身の子どももここで育っています。 やさしくきびしく、素敵な女性でした。

料理や配膳もみんなでお手伝い。

 

 

 

私もご相伴に預かりました。 理事長は急用が出来てしまって施設をあとにしましたので、言葉が通じるのは片言英語の保母さんだけ。 それでも子どもたちとはおたがいの目を見ればちゃんと気持ちが通じ合えるような気がして、まったく気づまりはありませんでした。

ごはんに海藻のスープとひき肉の炒め物を乗せていただきました。おいしかったなあ。

 

ふだんは奥の右側に写る男性と保母さんの2人で施設を見ているようです。みんな両親が居ない子どもたちなのに、きちんと前を向いて育っていることが伝わって来ます。 日本人の里親さんの援助で大学まで進む子も多いのだとか。

 

 

 

もう少し子どもたちと話したかったけど、またあの洗濯機の中に放り込まれたような4号線の交通ラッシュに巻き込まれるのはいやなので、お昼過ぎには出発しました。

 

 

 

 

 

インドシナ〜、ってかんじの風景。そしてまた牛。

 

 

 

 

後ろに見えるお父さんの作業待ちの男の子。

 

 

 

帰りみちはお天気が良すぎて、サイクルコンピュータ読みで42.7℃まで上がりました。 注文してから絞ってくれる"さとうきびジュース"は干からびた身体にとって夢のようなおいしさ。 奥さんが入れようとしてくれた氷の誘惑に打ち勝つのには、かなり悶えました。 屋台の氷はポンポンピーになると聞いていたのでキケンキケン(>_<)

 

 

 

 

巨大タニシとナツメを売っていた女の子。 この国にはめずらしく笑わない子だった。 きっといろいろあるんだろう。 あなたから買ったナツメはおいしかったヨ(^_-)

 

 

 

ハイスクールも下校時間らしい。 やっぱりみんなシャイ。

 

 

かと思ったら、この子だけはポーズとってきた! やるなあ(^.^)

 

 

 

 

どうにかラッシュアワー前にプノンペンにたどり着き、シャワーを浴びてディナーへ。

今夜は私が泊っているタウンビューホテルの真正面にある「Romdeng」。  大きな木に囲まれた白い建物の階段を上がったところにある最高のテラス席に案内され、まずはアンコールビールの大びんで、ぷは〜〜♡

 

 

ここは何を食べてもおいしかった!  ワタリガニのフライと、キノコやタマリンドのサラダ。 ジャスミンライスもおいしく炊けていました。

 

 

 

 

ホテルに戻って洗面所でジャージを洗濯。 今日は105kmでした。 この水の色の分だけここんちの風土と触れ合えたんだな、と感慨もひとしおです。

 

 

ほんとはJazzを聴きにいきたかったけど、マウンテンバイクのほうが向いてそうな4号線の路面に体力を削られてヘトヘトなので、21時にはベッドへ。

明日はトゥクトゥクで内戦時代の爪跡を訪ねます。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
昨日の第一回報告に続き、第二回が早速搭載されました。交通量の多い公道の脇で、のんびり草を食む白い牛の写真に、モータリゼイション初期の、日本が思い出されました。未処理の地雷が600万個と、内戦の傷跡は大きく、その中で営まれている児童擁護施設と、NPO関係者の絶えざるご努力等等、院長どのの写真は感動をもって訴え続けます。一方巨大なたにしなど、南方ならではの話題にも強く惹かれました。有り難うございました。
  • 山野隆康
  • 2018/02/02 6:35 AM
山野さま
おっしゃる通りで今のカンボジアは、私が子どもの頃に見た日本の風景と重なります。
山野さんもぜひ現地で感じていただきたいです(^_-)
  • 松本
  • 2018/02/02 9:04 AM
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< October 2018 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM