ついうっかり今週も奥秩父。こんどは八丁峠

  • 2017.06.13 Tuesday
  • 20:40

 

 

日曜日にはMt.富士ヒルクライムが開催されました。 毎年たのしみにしていたイベントなのですが、若作りしてても身体は正直でレースがちょっとしんどくなってしまい、今年は一年 ”おためし隠居” をしてみることにしました。  来年以降もし間違って身体と心が若返っちゃったりしたら、そのときはまた走るかもです。 それとも「竹仙人」と呼ばれる同い年のチームメイトにあやかって「松仙人」になっちゃうか(≧▽≦)

ともあれこの日はチームメイトたちの健闘を祈りつつ、先週訪れてすっかり気に入ってしまった奥秩父路へ二週続けて出かけて来ました。

2017.6.11八丁峠8.JPG

 

 

 

一番のレッドアローは7:42に西武秩父駅に着きます。 武甲山を背に一路秩父往還を西へ。

2017.6.11八丁峠1.JPG

 

 

 

先週来そびれた滝沢ダムとループ橋。 山合いに忽然と現われる構造物はかなりのインパクトです。 この風景を見たときに自分の心がどう動くのか興味があったのですが、あんまりネガな印象は受けませんでした。 環境への負荷を小さくとどめたいという技術者の配慮をなんとなく感じたのかも知れません。

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2017.6.11八丁峠2.JPG

 

 

 

滝沢ダムのダム湖を左に見ながら進み、紅葉の名所中津川峡へ。 岩肌が露出し、昔は相当険しかったであろう谷合いの道は、まるで鬼が島にでも向かっているような雰囲気でした。

ヌメヌメ肌のこのヘビ、検索してみたところおそらく「ジムグリ」だと思うのですが、今まで見たことがない種類だったので肝チビッてしまい、ここまでしか寄れなかった(^^;)

2017.6.11八丁峠3.JPG

 

 

 

左上の斜面からの落石だと思われる巨岩。 エッジの具合や周囲の小岩が流されていない状況から見ても、わりと最近の出来事なのかしら、、

2017.6.11八丁峠7.JPG

 

 

 

 

八丁峠方面に分岐してすぐの雁掛トンネル。 長さは300mほどでモルタル吹付け、照明なし。 テールランプは常備しているものの、迂闊にもこの日はヘッドライトを持ってきませんでした。 私の優秀なデジカメはわずかな光をひろっていますが、肉眼では路面はまったく見えません。 わずかに上り勾配ということもあって、中央に見える出口がまったく近づいて来ないおもしろい錯覚に陥りました。

この写真はちょうどトンネルの中ほどで撮ったのですが、さすがに落ち着いた気分では居られませんわねえ(^_^;)

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ニッチツ鉱山の工場前。 おじさんの軽四、悪路でバンパーこすっちゃったんだって(+o+)

2017.6.11八丁峠12.jpg

 

 

 

集落の中で唯一の商店だった廃屋の向こうに見えるのは二子山。

2017.6.11八丁峠10.jpg

 

 

以前には廃墟マニアの間で人気が沸騰してたというニッチツ社宅跡も今は立入禁止になっていました。 鉱山の全盛期にはこの狭い峡谷に2,000人もの人が暮らしていたといいます。 取り壊された廃墟の石垣だけがあちこちに残り、さながら城跡のよう。 

廃墟マニアの写真からは、そこにあった人の営みの痕跡に対するノスタルジックな感傷が見てとれます。 しかし私はそこには興味はなくて、自然が人の営みをのみ込んでいく圧倒的な力にマゾヒスティックなゾクゾク感を覚えます。 ここニッチツの廃墟は標高のせいなのか、人がほどよく自然をコントロールしているせいなのかは分かりませんが自然の浸食があまり進んでおらず、ちょっと物足りなかったかなー。

2017.6.11八丁峠11.jpg

 

 

 

 

 

さてこちらが本日のハイライト 八丁峠。 山肌をのたくるようにうねる道。 先ほど見上げていた1,160mの二子山を眼下に見下ろすところまで上って来ました。

2017.6.11八丁峠5.JPG

 

 

上の写真中央の右カーブからさっきの撮影地点を撮ってみました。 下から数えて4番目のチラッと見えるガードレールのあたりです。

2017.6.11八丁峠6.JPG

 

 

すり鉢を落ちていく感じ。左端に写る路面が底。

眼に映る風景はものすごいパノラマなのですが、写真のウデがアレでうまく伝わらず面目ないです(T_T)

2017.6.11八丁峠13.JPG

 

 

 

最後に何か花でも撮ればよかったのですが、今週も1時間に1本のレッドアローの予約時間に急かされ、泡を食いながら国道299号をひたすら下って発車15分前に西武秩父駅に到着。 あー忙しかった(^^)

 

 

 

 

 

 

コメント
「おためし隠居」と、自ら宣言なさるお気持ち・・・激しいレースへの出場か否かを決断するには、必要な勇気だと思います。私達が50台に達した際は、永年勤続者として、すっかり年寄り扱いの儀式に臨ませられ、やがて来る「肩叩き」への覚悟を促されたものです。営業者である院長どのには、哀れな社畜の寂しさなど、ピンとこないと思いますが・・。
  • 山野隆康
  • 2017/06/14 5:45 AM
山野さま
数年前、ケガで休診して皆さまにご迷惑をおかけしましたね。 自分の体力を過信していたことを痛感し、「仕事第一」と改心しました。
サラリーマンの同級生たちも再来年には定年を迎えます。改めて自分の人生について考える機会になっているようです。
  • 松本
  • 2017/06/14 9:26 AM
ご隠居様ですか(^^)
『頭が高い、、、』って声が聞こえてきそうな。
『秩父のパワーをもらいに行こう』ってCMもありましたね。深い緑の山々で気力、体力、充電ですね。

  • 青トゥーラン
  • 2017/06/18 12:06 PM
青トゥーランさま
たしかになんの実績もないのに「隠居」はえらそうでしたね(^^;
奥秩父の自然の野性味の濃さはクセになりそうです。青さんもぜし!
  • 松本
  • 2017/06/19 1:45 PM
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