父の日だからという訳でもありませんが

  • 2016.06.21 Tuesday
  • 11:59

 

日曜日、梅雨の息苦しい空気をいっとき忘れようと、次男をさそって山歩きに行ってきました。

登ったのは八ヶ岳の硫黄岳(2,760m)。桜平駐車場(1,900m)からのアプローチです。 初心者のうえに、遺伝でしょうかふたりとも達成感をニンジンに頑張る回路がうまく働かないタチなので、のんびり歩いても昼過ぎには下山できるお手軽なコースを選びました。 

 

 

歩きはじめの森の中は、秋に歩いた北八ヶ岳 白駒池あたりの苔の森と同じような雰囲気。

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八ヶ岳の峰々を縦走する人たちが泊まるオーレン小屋。 

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よい子は真似してはいけない装備です(笑) サンダル履きのナイスガイたち。

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頂上近くから眺めた北方の景観。 眼下に見切れている八ヶ岳の稜線の鞍部 夏沢峠を挟んでこちら側の硫黄岳以南は急峻な南八ヶ岳。 前方に見える天狗岳以北が北八ヶ岳です。

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富士のヒルクライムレースを走るときにも三合目あたりからパッタリ脚が動かなくなるのですが、やはり標高が2,000mを超えて酸素分圧が低くなるににつれ、身体も脳の動きも見る見る重くなっていくのを感じます。 コースは歩きやすく整備されており傾斜もそれほど急ではないのですが、ハァハァゼーゼー。 ヘナチョコ形質は前を歩く次男(写真左の赤リュック)にも遺伝したようで、ときどきくだらないダジャレを思いついて振り返る顔がだんだん蒼白になっていきました。 もどかしいけどゆっくりゆっくり。

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硫黄岳の象徴、爆裂火口。 右上のケルンの下に先行する登山者が見えます。 頂上まではあとすこし。

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硫黄岳頂上は観光バスが何十台も駐められそうくらいのだだっ広さでした。 飲み物の自販機があっても違和感ないかも。 左側に見える稜線を伝って横岳・赤岳、そして写真では右に見切れている中岳や阿弥陀岳へ縦走できます。

写真の色が違うのは次男が持参したシグマSD-15で撮ったから。 写り込んでるおじさんは私です。

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中岳・阿弥陀岳の写真もありました。 さあご一緒におさらいしましょう、左から横岳・赤岳・中岳・阿弥陀岳です(笑) 

わたしは眺めるだけでお腹いっぱいです。

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この写真を撮っているうちにパラパラ雨が降ってきました。 予報では夜からだって言ったのに〜。 頂上での食事とコーヒーをたのしみにしていたのですが、ぬかるんだ道を下るのはしんどいので写真を数枚撮ってさっさと下山しました。 コースタイムでは2時間の道程をスタコラ1時間半で帰還。

 

 

 

高山植物もいろいろ咲いていました。 これはコメバツガザクラ。

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イワカガミ

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森に戻り、白い花が咲いているのかと思ったらマタタビの木でした。 ペンキで塗ったような真っ白い葉はいつ見てもフシギです。

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駐車場に戻って、やっと温かい食事にありつけました。 この頃には小一時間だけ雨が上がってくれましたので、苔の森でコーヒーものんびり楽しめました。

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息子が遊んでくれるのもきっと学生のうちだけでしょう。 結果忘れられない父の日になりましたっけ。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
 いま私の使っている手帳には、”父の日”が記入されておらず、暦を探したら3個ぶらさげてある月別の暦のうちの1個にだけ、6月19日(日)の欄に父の日と印字されていました。私にとって極めて関心の薄い記念日ではありますが、院長先生の優しい父親ぶりに、惚れ惚れしながら今回のブログを拝読しました。標高2760mという環境、薄い空気の中で確かめあった親子の厚い絆は、末永くお二人を守り続けることでしょう。
  • 山野隆康
  • 2016/06/21 12:49 PM
山野さま
ありがとうございます。 前日に静脈瘤の手術の1ヶ月後検診があり、硬化剤を注入する処置を受けるはずでしたが、先生にポロッと登山の予定を話したら「父の日なのでぜひ登山を優先してください!」と言われ、一方的に処置を先延ばしされてしまいました(汗)
諸々ありがたいことです。
  • 松本
  • 2016/06/21 3:16 PM
私も将来、息子とこんな旅行ができるようになりたいものです。
と言いつつ、私の父の日は、あしびな峠サイクリング参加で、家庭をほったらかしでした(汗)。
  • 青トゥーラン
  • 2016/06/21 5:51 PM
青トゥーランさま
峠サイクリング参加されたとのこと、昨日Iくんが治療を受けに来てくれた際に聴取済みです(笑)
夏のキャンプ、ご一緒できそうだとも伺いましたよ〜ん♡
  • 松本
  • 2016/06/21 6:30 PM
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