2016 あけましておめでとうございます!

  • 2016.01.05 Tuesday
  • 11:16

新年あけましておめでとうございます。

今年はおだやかなお正月でしたねえ。 お天気は良すぎるくらいでとても暖かく、のんきなテレビ番組で笑って三ヶ日を過ごしました。

さて、子どもの頃にはお年玉と同じくらい大きな楽しみだった年賀状。 最近は少しおっくうになって来ましたが、何年いや何十年会っていなくても、良い思い出を共有した人とのつながりは断ちがたいもの、年に一度の近況報告はいまでもやはり楽しみです。 みなさんもきっとそんな感じなのではないでしょうか。

暮れも押し詰まった頃、近所の本屋さんで年賀状の作成ソフトを物色していると、あるデザイン画に目が止まりました。 「三猿」をモチーフにしてはいるものの、内容が本来の意味とは正反対の 「観ようぜ!聞こうぜ!言おうぜ!」? に変えられています。

三猿2.JPG



三猿は大陸から伝わった教えのようです。 モチーフ自体は古代エジプトやアンコールワットにも見られるものの、教えの由来ははっきりしていないとのこと。 論語にも同様の一節があるらしいので、日本に伝わった直接のルーツはそのあたりでしょうか。

いずれにせよ、この教えは社会システムを維持するためには不都合なことに首を突っ込まずに過ごすのがよろしい。と言うことだと理解しています。 ADHD気味だった私は子どもの頃からこの教えが大きらいでした。 思ったことを黙っておけない形質の私にとってこの教えはとても窮屈で、空気を読むことよりも率直に意見を言うほうが誠実なのではないか? なんて毒づいていましたっけ(笑)
そんな私は、このデザインの三猿を見て思わず心の中で快哉を叫びました。 デザイナーさんもひょっとしたら同じ形質の仲間かしらん、なんて考えながら(笑)

個人のプライバシーに関することであれば三猿の教えはとても正しいと思います。 ただ、孔子の頃よりもずいぶんと社会が成熟した現代においては、さまざまなことに関心を持ち、浴びるように降ってくるおびただしい情報の中で感覚を研ぎ澄ませ、見て聞いてよく考え、本質を見出したと確信したときに自分の意見を発信することは、ひいては社会を正しい方向へ導くことに貢献することになると思います。

年初からこんな感じなので、おそらく今年もうっとうしい内容が多くなるとは思いますが、拙ブログをどうぞよろしくお願いいたします!






 
コメント
「見ざる、言わざる、聞かざる」に対するアンチテーゼ。院長さんの新年のお言葉に共鳴しました。紛争を原則として話し合いで解決しようという現代にあっては、たとえタイミングがずれていても「見たこと・聞いたこと」を、しかるべき人々に伝えておくことは大事です。
 ただ、私の子供のころを想起しますと、公衆便所など何処にも無かった北海道の農村では、男女を問わず立小便が普通でした。だから登校途中の級友が小便を始めても、一緒に立ち止まっておしゃべりを継続していました。しかし先生が立小便をするのは、長時間の遠足のときなどに限られ、滅多に無かったように思います。まして女教師の場合などは・・。ですから何らかの事情で女教師のそうした姿を望見したとしても、児童ら一同は、見ないように眼を伏せていたと思います。敢えてそれを公言する奴には、多くの子が敵意を抱いていたように思います。現代にあっても、国会の予算委員会で他党の議員のプライバシーに属することなどをあげつらうよりは、見ざる言わざるで過ごすほうが好まれる状況に有ると思っています。新年早々話題をずれた方向に向けてしまい、失礼しました。本年もよろしくお願いします。
  • 山野隆康
  • 2016/01/06 5:53 AM
山野さま
私もわりとワイルドな環境で育ちましたが、やはりケタが違いますねえ(笑)
こちらこそよろしくお願いします!
  • 松本
  • 2016/01/06 5:09 PM
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