成長とか老化とか

  • 2015.07.03 Friday
  • 19:03

若いころは子どもが苦手でした。 わがままでうるさくて思慮が浅くて、、 

それが自分に子どもが出来たとたん、自分の子どものためなら迷わず死ねると思いましたし、仕事のストレスも半減しました。
そしておもしろいことに、他所のお子さんまでみんなかわいくてしょうがなくなったのには驚きました。

自分自身の脳の情報処理パターンに、それほど大きな変化が起こったのは初めてのことだったのでかなり戸惑いましたねえ。

人間も動物ですので、種の存続のためにはたくさんのエネルギーをつぎ込みます。
自身の知力・体力の向上を図り、同性・異性に対して優秀な遺伝子の継承者であること、また目的のために努力を継続できる個体であることを証明し、優秀な子孫を残していく。その目的を達成するまでは何よりも自分の事を大切にするべきで、その頃は自分以外の人に対してのやさしささえも、結局自分自身を生きやすくするための知恵によるものだと思います。

ただ、子に恵まれ、その子どもたちが自立したあとは、もう何かを証明するための努力に意味を感じるのは難しくなってきました。 ここから先、自分を大切にして生き残るための努力をすることは、自分のためにも社会のためにもかえって負担になるような気が、、
昔の人が早死にだったのも、医療技術の水準というより、隠居したあとの家族や社会からの疎外感や退屈が原因していたのでは? という説も頷けます。

最近では、選挙権年齢を18才に引き下げることが決まりましたね。 独身時代〜我が子が小さかった頃までは、子供たちが暮らす自分の国を守るためには戦争も致し方ないと考えていましたが、今は息子たちが戦場で人を殺してその罪悪感で苦しむような悲しい時代なら、無理に生き延びてくれなくてもいいよ、って言ってあげたくなります。 この思考パターンの変化にも我ながらびっくりです。

やはり政治の方向性は若い人優先で決めていくべきだと思います。 齢を取ってミョーにマイルドになったり、逆に過激になったり。 ぼんやりしたりした頭で考えても、現役世代にとって最善の政治判断が出来るとは思えません。 今の自分の劣化ペースから考えると、そうだなぁ、65才くらいで参政権を取り上げてもらえば、疎外感が感じられるようになり、現在の異常な長さの平均寿命も世界の平均に近くなれるのではないでしょうか ←これは完全に言いすぎましたね(笑)

今日はひどい雨で患者さまが少なかったのと、朝の通勤路でほどよく褪せた紫陽花の写真なんか撮ったものだから、くだらないことをつらつら書いてしまいました。 いつも以上に自分に向けたひとり言みたいなものです。 あんまりマジメに読まないでくださいね。

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コメント
何時もお伺いしている院長どのの人生観、初めて読んだ方は、その素早い割り切った物言いに驚愕なさるかと推察しております(笑)。「最近では、選挙権年齢を18才に引き下げることが決まりましたね・・。そうだなぁ、65才くらいで参政権を取り上げてもらえば・・・。」この件について、私が所属しているメーリングリストで過去に出ていた立案では「人生100歳の時代なんだから、選挙権は20歳未満と80歳以上を無権利にするとバランスが良い」というものでした(爆笑)。
  • 山野隆康
  • 2015/07/04 4:36 AM
山野さま
しなやかに時代に適応して次の世代に智恵を授けられる山野さんのような人は長生きするべきです!
その秘訣を探らねばなりませんので100才越えても通院して下さいね♪
  • matsumoto
  • 2015/07/04 8:51 AM
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