今さらですが 「言の葉の庭」 を観ました

  • 2016.08.19 Friday
  • 17:00

 

以前はほとんど観なかったアニメ映画ですが、息子たちの影響もあって最近ではちょこちょこ観るようになりました。

 

先月、新海誠監督の新作 「君の名は」 が北米最大のアニメコンベンションで上映され、上映後には5分を超えるスタンディングオベーションで讃えられたのだとか。

翌朝の食卓でそのニュースを見て、長男に 「お前この監督知ってんの?」 と訊いたところ、「は? あたりまえじゃん」 なお答え。 次男にもまったく同じことを言われました。 こりゃこの監督の作品は観ておかないとヤバいやつだと思い、すぐさまツタヤで1本借りて来ました(笑)

 

それが2013年に公開された 「言の葉の庭」。 雨の日の物語です。 現実の風景から抒情的な部分だけを取り出したような映像美には圧倒されました。 湿度まで感じられそうな作り込みの細やかさに唖然としているうちに、きっと計算されたことなのでしょう、リアルな雨音の催眠効果で周囲と切り離された主人公の心の世界に引き込まれて行きます。

 

ストーリーは、高校1年生にしてはすこし大人びた少年が、偶然出会った年上(27才)の女性に恋をするという、わりとありがちなもの。とは言え、年齢がひと回りも違うのはちょっと年上過ぎません?

 

彼は母と兄との3人暮らし。素直な男の子も思春期に入ると母親の本能的で盲目的な母性が息苦しくなり、精神的自立に向かいます。 だからと言って母性はもう不必要ということではなく、母親とは別に自分の理想とする母性のイメージを作り上げ、それを恋愛相手の中に求めるのだと思います。この映画の主人公が、雨の日に出会った年上の女性に求めたものもまさしくそれだったのではないでしょうか。 男性の女性に対する恋愛感情には、どこかに母性へのあこがれが隠れている気がしますもんね。

 

私は職業上、年配の女性たちのご主人に対する不満を聴くことも多いのですが、何人もの方が 「主人は私を母親だと勘違いしている」と漏らします。 男性は定年の頃になると男性ホルモンの分泌が低下して心細くなり、女性は女性ホルモンの支配から解放されて頼り甲斐が出てきます。そして徐々に家庭内のリーダーシップが逆転していくのがよくあるパターンのようです。 

 

いやいや、私ども世代のノネナールなハナシはどうでも良くてですね(笑)、この監督の作品をもっと観てみたくなりましたので、「君の名は」 の公開たのしみです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”グルッとまるごと栄村” に参加してきました

  • 2016.08.09 Tuesday
  • 10:20

 

私は木が好きです。 生きていても製品に姿を変えても、いつも私たちの身近にあってその手触りや香りで心を穏やかにしてくれる木。 5月のある日、木と人間の関わり方について書かれた本を読んでみようと図書館で高田宏の 「木に会う」 を借りて来ました。 その中に栄村の秘境 秋山郷について書かれたエッセイがあり、江戸時代に秋山郷を訪ねた文人 鈴木牧之の 「実に智足の賢者の栖とやいはん」 という言葉を借りて、そこに暮らす人々の自然との関わり方を讃えていました。 読み終わって私もぜひいつか訪ねてみたいなあと思っていた矢先に、サイクルショップあしびなの店長さんから 「グルッと栄村というイベントに参加しませんか?」 とのお誘い。何だか縁を感じてその日のうちにエントリーしました。

 

ただ、後からコース図を見てみたところ、どうやらこのイベントは100kmで2,500m上るという山岳サイクリング。 実際の秋山郷は眼下に見下ろすだけで、里に下りるのはほんの少し。 どうやら賢者たちにお目にかかるチャンスは多くなさそうです。 まぁ、秋山郷が本当の秘境だった昔、賢人たちが生活の糧を得ていた山の中を走ってその雰囲気だけでも味わって来ましょう。

 

 

 

前泊はスタート地点でもある ”さかえクラブスキー場” でキャンプ。 広々とした気持ちの良い草地にテントは20張程度でもったいないくらいでした。 総勢13名のあしびなチームはお酒とおしゃべりが忙しくて、消灯時間を過ぎてもなかなか床に就かず。 子どもか!(^^;)

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スタートまであと数分なのにこのユルい雰囲気(笑)

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沿道では農家のみなさんが、応援してくれます。

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この日の栄村の最高気温は35℃。 朝から暑っつい!

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火照った身体に、湧き水で冷やしたトマトやキュウリが沁みます。

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なんとまだアジサイが咲いていました。

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107kmのサイクリングに7箇所ものエイドステーション。 何かの加減で単独走になっても次のエイドでかならず仲間に再会できます。 ほとんどの行程がおしゃべりしながらののんびりサイクリングでした。

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苗場山

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標高が上がると植生が変わってきます。

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折り返し地点はつかのまの秋山郷。 賢者?のおとうさんに名物の焼き団子を焼いていただきました。 それはそれは香ばしくて、あとやはりお米の味がぜんぜんちがう!

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ほんと食べてばっかり。 トンネル出口のチェックポイントではおにぎりランチが配られました。 参加者は止まり木の鳥のようにトンネルの歩道に腰かけてパクつきます。 冷んやりして気持ちよかった!

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チェックポイントでは、子供のように水遊びに興じるおじさんたちが大量発生。 ひさしぶりにBeach時代の仲間、もんじさんやBOBちゃんたちにも会えました。 BOBちゃんのお腹はなかなかの成長ぶりでしたっけ(笑)

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両脚に脳性マヒによる内反尖足がありながら、毎年50kmの部に参加されているという方。 すごいなあ。 やっぱり人生は楽しまないとですね。

もちろん写真や症状のことをブログに載せることはご本人の承諾を頂いています。ありがとうございました。

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仕事目線で思い出しました。 スタートして約10kmの地点、下り区間を先行していたあしびなの仲間が路肩に停車して、落車した方をケアしていました。

私も停車して触診したところ、鎖骨の骨折がありました。 骨折は中外1/3の安定性が良い部位で起こっていましたので、当座の痛みはそれほどでもないようでしたがあとで痛みが増してくるのは確実。スペアチューブで腕を吊るかなと思案していたところ、アプリで確認すると救護車が数キロ後方から追って来ているとのこと。 ご本人には安静をお願いして、あとは救護車に任せました。 おだいじにです、、

 

ゴール後は、テントやなんかを撤収して温泉ドボンで帰京でした。

 

間伐材で出来た完走メダル。 机に置いておくと杉の良い香りが広がります。 都合があえば来年も参加したいなあ。

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Everything Must Change

  • 2016.07.13 Wednesday
  • 15:53

 

夏の夕暮れの帰り道、さっきまで息もできないくらい強い陽射しを浴びせ続けたお日さまがやっと西に傾き、ちょっとセンチメンタルな気分で歩いているときに、つい口ずさんでしまう曲があります。

「Everything Must Change」 

何年か前に友人の女性が教えてくれた、1982年 別府国際ジャズフェスティバルでカーメン・マクレエがこの曲を歌っている動画を見たとき、大きな母性に包まれたような感じがして泣きそうになりました。 

 

 

なにもかもが変化していくことはあたりまえのこと

それは物や出来事だけでなく人間だって同じ

 

若者もやがては年老いて

解けなかった謎も解けるようになる

それが時間というものの在り方だから

 

”生きる”ってじつはそんなに複雑なことじゃない
ほんとはそんなこと分かってるでしょ?

 

雲からやってくる雨 空の向こうの太陽の光
ハチドリの戯れるさま 変わらないものもあるけどね

 

 

端折りましたが、まぁだいたいそんな意味の歌詞です。

 

 

カーメン・マクレエ。 歌だけでなく、長い年月を生きていろいろなことを見てきたその眼や、彼女そのものから発せられるムードからは、どうにも逆らいようのない説得力が感じられます。

 

画質や音質が粗いのはご愛嬌。 そこそこの年齢の方は心に沁みすぎて泣いてしまうこと請け合いなので、気をつけてご視聴くださいね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「行かずに死ねるか!」 おもしろかった!

  • 2016.07.05 Tuesday
  • 11:55

 

自転車つながりの友人と飲んでいるときに彼が影響を受けた本として教えてくれた、石田ゆうすけの 「行かずに死ねるか」 を読みました。

 

筆者が大学卒業後4年間勤めた会社を辞めて、自転車で世界一周した際の旅行記です。 行程はアラスカ〜北米~南米〜ヨーロッパ〜アフリカ〜中東・アジアの順。 総距離95,000km、期間は7年半にも及ぶなんとも壮大なスケール。 文句なしにおもしろい本でひと息に読んでしまいました。

 

筆者は旅のスタート地点アラスカで旅の動機を訊かれ、「世界一のものを見つけてみたいんよ」 と答えています。 20代後半で冒険心を抑えきれない若者の正直な気持ちだと思います。 このとき彼が考えていた ”世界一” とは、自然の景色や遺跡、世界一すてきな街などを指していたようです。 もちろん旅の間には、言葉に表せないほど感動的な風景と数限りなく出会ったことでしょう。 しかし、本文では風景の描写よりも旅の中で出会った現地の人々や旅人仲間との心のふれ合い、危機的な状況を乗り越えた際の死生観など、目に見えない物にこそ旅の手応えを感じていく様子が、読んでいるこちらにもしっかりと伝わってきます。

 

スケールは天と地ですが、私も夏休みに何度か北海道や東北を5泊6日程度で旅したことがあります。 その旅を通じて自転車は人と人とのつながりをつくるのにとても有用なツールだと実感しました。 バックパッカーやヒッチハイカーだと浮世離れしすぎていて話しかけ辛かったりするでしょうし、クルマやオートバイの旅行者だとスピードが速すぎて、旅館や土産物店以外の人とはふれあう機会を得ることさえ難しいもの。 ところが極楽トンボ加減がほど良い自転車の旅人には現地の人の警戒心もゆるむらしく、ゆっくりお互いの好奇心を満たす時間が持てるのです。

 

たとえば東北では、震災後数年が経ち、現地の人の間では当時のことを話すことはタブーとされるなか、心の傷を言葉のかたちに変換して癒す過程が充分でなかった人も多かったのではないでしょうか。 そんな人たちにとって道端で休息をとっている旅のサイクリストは格好の聴き手。 何人もの人が問わず語りに当時の話しをしてくれました。

 

旅先でもてなしの心に触れたとき、ほんとうの人間同士の関係性ってここにあるんだなと実感します。 しかし、それは旅を行くこちら側だけが感じることではでなく、もてなす現地の人も同じようにぬくもりを感じて何かの気づきのきっかけになったりするのではないかと思います。

 

読んでいるうちに、また「観光客」ではなく「旅人」としての旅がしたくなりました。

 

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やっぱり夏はG.ライン

  • 2016.06.27 Monday
  • 21:51

 

せっかくの梅雨の晴れ間ですからサイクリングに出かけてきました。 

この日の最高気温は30℃を超える予報でしたので、目的地は迷わず奥武蔵グリーンラインです。

 

4連タワー

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川越までは関越道沿いの側道をつないでアプローチ。

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ローソンのtotoの幟り

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ビニルハウスの支柱

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笠幡あたりの水田。 故郷の室戸ではあとひと月ちょいで稲刈りが始まります。 おなじ日本でもこんなに違うんですね。

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清〇線入り口の森に車がたくさん停まっていたのでのぞいてみると、自然食品などの販売や陶芸教室などを中心とした「清流マーケット」というイベントが開催されていました。 私の目は商品よりも陶芸教室が行われる孟宗竹で組まれたテントの構造にくぎ付けに。

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清〇線に入ると、ひんやりした空気にホッとします。 ちなみにサイクルコンピューター読みで下界は33℃、天上界では26℃でした。

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先週登った八ヶ岳の森より、馴染みのある奥武蔵の森の匂いのほうがリラックスできる気がします。

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約1年ぶりの清〇線では風景が様変わりしていました。 山の斜面のかなり広い範囲でスギが伐採されており、まったく視界のなかった北側の下界が見渡せるようになっていたのです。 

写真は犬の散歩で通りかかったおとうさん。 地元の方らしいのですが麓からここまで3〜4kmはあるはず。 しかし76歳の今も現役のハンターと聞けば健脚も納得です。 ウサギ猟で活躍したらしい2匹のビーグルも11歳だとか、こちらも健脚ですねえ。

そう言えばこのお父さん、ランクは訊きませんでしたが50歳まで競輪選手として活躍されていたそうです。 一見コワモテですがいい人でした。 近年の奥武蔵の山の環境の変化を分かりやすく教えて頂きました。

 

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顔振峠で空を見渡すと、雲がすこしづつ重くなって来ているようです。 少し走り足りない気もしましたが、濡れたくないのでここで引き返しました。

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案の定それほどタチが悪そうではないものの、もくもく広がる黒い雲に追いかけられました。 それでもどうにか逃げ切れたようで、雨はパラパラ程度で事なきを得ました。 峠の上りよりも帰り道がいちばんしんどかったわぁ(笑)

来週の日曜も晴れてくれるといいですね〜♪

 

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父の日だからという訳でもありませんが

  • 2016.06.21 Tuesday
  • 11:59

 

日曜日、梅雨の息苦しい空気をいっとき忘れようと、次男をさそって山歩きに行ってきました。

登ったのは八ヶ岳の硫黄岳(2,760m)。桜平駐車場(1,900m)からのアプローチです。 初心者のうえに、遺伝でしょうかふたりとも達成感をニンジンに頑張る回路がうまく働かないタチなので、のんびり歩いても昼過ぎには下山できるお手軽なコースを選びました。 

 

 

歩きはじめの森の中は、秋に歩いた北八ヶ岳 白駒池あたりの苔の森と同じような雰囲気。

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八ヶ岳の峰々を縦走する人たちが泊まるオーレン小屋。 

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よい子は真似してはいけない装備です(笑) サンダル履きのナイスガイたち。

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頂上近くから眺めた北方の景観。 眼下に見切れている八ヶ岳の稜線の鞍部 夏沢峠を挟んでこちら側の硫黄岳以南は急峻な南八ヶ岳。 前方に見える天狗岳以北が北八ヶ岳です。

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富士のヒルクライムレースを走るときにも三合目あたりからパッタリ脚が動かなくなるのですが、やはり標高が2,000mを超えて酸素分圧が低くなるににつれ、身体も脳の動きも見る見る重くなっていくのを感じます。 コースは歩きやすく整備されており傾斜もそれほど急ではないのですが、ハァハァゼーゼー。 ヘナチョコ形質は前を歩く次男(写真左の赤リュック)にも遺伝したようで、ときどきくだらないダジャレを思いついて振り返る顔がだんだん蒼白になっていきました。 もどかしいけどゆっくりゆっくり。

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硫黄岳の象徴、爆裂火口。 右上のケルンの下に先行する登山者が見えます。 頂上まではあとすこし。

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硫黄岳頂上は観光バスが何十台も駐められそうくらいのだだっ広さでした。 飲み物の自販機があっても違和感ないかも。 左側に見える稜線を伝って横岳・赤岳、そして写真では右に見切れている中岳や阿弥陀岳へ縦走できます。

写真の色が違うのは次男が持参したシグマSD-15で撮ったから。 写り込んでるおじさんは私です。

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中岳・阿弥陀岳の写真もありました。 さあご一緒におさらいしましょう、左から横岳・赤岳・中岳・阿弥陀岳です(笑) 

わたしは眺めるだけでお腹いっぱいです。

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この写真を撮っているうちにパラパラ雨が降ってきました。 予報では夜からだって言ったのに〜。 頂上での食事とコーヒーをたのしみにしていたのですが、ぬかるんだ道を下るのはしんどいので写真を数枚撮ってさっさと下山しました。 コースタイムでは2時間の道程をスタコラ1時間半で帰還。

 

 

 

高山植物もいろいろ咲いていました。 これはコメバツガザクラ。

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イワカガミ

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森に戻り、白い花が咲いているのかと思ったらマタタビの木でした。 ペンキで塗ったような真っ白い葉はいつ見てもフシギです。

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駐車場に戻って、やっと温かい食事にありつけました。 この頃には小一時間だけ雨が上がってくれましたので、苔の森でコーヒーものんびり楽しめました。

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息子が遊んでくれるのもきっと学生のうちだけでしょう。 結果忘れられない父の日になりましたっけ。

 

 

 

 

 

 

 

今年も富士ヒル走りました!

  • 2016.06.13 Monday
  • 18:27

今年も 「Mt.富士ヒルクライム」 に参加して来ました。 富士スバルラインを五合目まで上る自転車レースです。 山中湖にある我らが自転車チームの本拠 「ペンション・モンテラック」 に前泊し、みんなでわいわい言いながら、ひと汗かくのをたのしみに毎年参加しています。 数日前までの予報では雨の確率が高くてやきもきしていましたが、当日は快晴に恵まれて今年も楽しい一日となりました。


これは前日夕刻の受付会場。 富士山に笠がかかっていたので、本当のところこの時点ではまだ翌日の晴れ予報を信用していませんでした。
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富士ヒルは参加者が8,000人を超えるイベントです。 その人数が前日に義務付けられている受付の会場に向かうわけですから、毎年道路の渋滞には往生していました。ところが今年は麓の県営駐車場からバスで送迎してくれましたのでストレス半減。 私の腕が映り込むくらいピッカピカに磨かれたバスのホイールがなぜだか面白くて、つい一枚。
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夜にはもちろんペンション・モンテラックで恒例の前夜祭でした。 はんくまさんの料理とおしゃべりに夢中になってしまい、写真がこれしか、、 それにしても つかぽんのテンションてば(笑)
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レース当日は4時起床。 写真はモンテラック3階の客室から見た朝5時の富士山です。 毎年泊まっていますが、同じ表情を見たことがないから不思議です。
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レースはいつものように、頑張ったんだか頑張れなかったんだか分からないうちに終わりました。 それでもゴール後に仲間たちと談笑してるうちに、やっぱり今年も走ってよかったなぁと思えてくるんですよね。 
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ゴール後の集合写真。 訊いたところ、ほぼ全員が目標タイムを下回っているのにこの笑顔。 いいんです! なにしろお祭りは楽しくなくちゃはじまりませんもんね♪  右端は今回同じレースを走ってモンテラックへの加入を決めてくれたケイちゃんの友人、快足のHさん。 これからも一緒に楽しみましょうね!
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祭りのあと、ちょっとしんみりしながら富士北麓の森を駐車場へ向かっていると、お陽様も隠れて薄曇ってきましたっけ。 
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これは前夜祭の最後にチーム代表のとよさんからひとりひとりに手渡されたミサンガ風ブレスレット。 彼の奥さまが、出走する全員の健闘と安全を祈念しながら手作りしてくれたのだそうです。 チームジャージにぴったりの配色でとても気に入りました。 ふだんお守りを身に着ける習慣はないのですが、これからはレースのときには必ずはめて走ります。ありがとうございました!
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新緑の森へハイキングに

  • 2016.05.24 Tuesday
  • 11:05

ここのところ初夏特有のカラッとした陽気が続いてほんとうに気持ちいいですね。 
日曜日には、自転車チームの飲み会の際に 「山歩きが好きで写真も好き」 という共通項で意気投合した数人で、奥多摩の高水三山へハイキングに出かけてきました。

この日も朝から気温は高めでしたが、爽やかな風が爽やかなおじさん・おばさ、ゲフンゲフン、、たちの頬をなでていく最高のお天気。  軍畑駅で待ち合わせて、高水山→岩茸石山→惣岳山→御嶽駅の散策コースへゴー!です。

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chellちゃんをオバサンのくくりに入れたら彼女のファンにシバかれますね(笑)
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(PENTAX女史撮影)

真ん中の白い構造物は西武ドーム。その先には新宿のビル群もうっすら。
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アオさんに会うのは何年ぶりだったでしょう。 SNSでつながっているとぜんぜん久しぶりの感じがしないので不思議です。 
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高水山にある常福院。 アヒル口の狛犬がキュートでした。
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(PENTAX女史撮影)

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ずうっとおしゃべりしながら歩きました。 急斜面も笑顔でのんびりと。
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岩茸石山の山頂ではお湯を沸かして、みんなでランチとコーヒーをたのしみました。 写真はchellちゃんのシャケ缶&ショートパスタ。 みんなでわいわい食べると何でも美味しいですね。 尾根を渡る風がとても心地よくて、食後には木陰にハンモックをわたして小一時間昼寝でもしたい気分でした。
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(PENTAX女史撮影)


このフシギなかたちの葉の名前。 いつか誰かに教わった気がするんだけどまったく思い出せません。
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これ撮りながら、「今イチな写真だなァ」なんて首をひねっていたら、そんな私が撮られてました(笑)
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(PENTAX女史撮影)



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2時頃には下山、御嶽駅から軍畑駅までは電車で戻りました。 御嶽駅前の急流を歓声を上げながら通過していった若者たちも、流れが緩くなる軍畑大橋あたりでは祭りのあとの脱力感が見てとれました。 しかしじつは橋の上から彼らを眺めている私たちも同じ気持ちだったのです。
いつかまた機会を作って森を歩きましょうね!





 

運動のお許しが出たので

  • 2016.05.17 Tuesday
  • 11:42

週末は良いお天気でしたね。 数日のあいだ5月らしいカラッとした暑さが続いていたので日曜にも軽装で出ようとしたら、思いがけず空気がひんやりしていて思わず上着を取りに戻りました。

5月1日に受けた伏在静脈除去手術の経過は良好です。 2週間目から許可されている中等度の運動のために新緑の奥多摩方面へサイクリングに出かけて来ました。

飯能駅までは輪行。 ルートは小曽木街道→青梅街道→風張峠の往復120kmです。 
青梅街道はオートバイ乗りのころによく走ったので何の気なしに選んだ道なのですが、自転車で下り奥多摩方面へ向かうのはゆるい上りの傾斜のせいで自動車との速度差が大きくて少しストレスを感じました。 ”下り方面への上り傾斜” ってちょっとおもしろく、、ありませんでした? これは失礼いたしました(笑)



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小曽木街道で見つけた芍薬畑。 以前にも書きましたが芍薬は私が子どもの頃に実家で栽培していたこともあり、とくべつに思い入れのある花です。 実家で栽培していたのは八重咲きでしたが、こちらは日本の伝統的な一重咲き。 大きな花冠のわりには甘すぎない清楚な香りがとても懐かしく感じられて、しばらく花粉にあそぶミツバチを眺めていました。



小河内ダムの洪水吐。少しずつ新緑も濃さを増してきましたね。
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青梅街道走行中、なにやら懐かしい車がたくさん追い越していくなあと、後姿を眺めながらまたまた子ども時代にタイムスリップしていたところ、どうやらダムの駐車場で旧車ミーティングが行われていたようです。 写真は箱スカの集まりでGT-Rが10台以上。 ほかにもベレットGTRやダルマセリカ、2TG時代のレビンなど小中学生時代にあこがれた名車がずらりでした。
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心拍数の上限を140くらいにして、景色を観ながら風張峠までのんびり上って来ました。 ひと息ついて気持ち良く下っていると脊椎パッド付きの皮ツナギのライダーが救急車に担ぎ込まれる場面に遭遇。 意識ははっきりしていて下肢のみのケガのようだったのでひと安心。 30年前には自分もRZに乗って目を三角にしてここを攻めていましたっけ。 いや、奥多摩では転倒してませんよ(笑)
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これは行きしなの小曽木街道で見かけたホンダS800のスクラップ。 右側は同クーペです。 
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この車もほんとうに素敵な車でした。 今でも年に数台はピカピカのS800を見かけますが、ほとんどの個体は天寿を全うされているんだと思います。
思えば長くつきあった車やオートバイには血の通った動物と同じようなぬくもりを感じることがあるのですが、生き物にするように終の姿を見届けてあげたことは一度もありません。 廃車届に署名・捺印しておしまいにしていましたっけ。 錆びたフェンダーを撫でながらすこし感傷的な気持ちになりました。


ともあれ、脚の回復は順調なので6月の富士ヒルクライムはどうにか完走できそうです♪






 

GWにはオモチャいじってました♪

  • 2016.05.05 Thursday
  • 18:26

今年のゴールデンウィークは比較的好天に恵まれましたね。 みなさま存分に楽しめましたか?  日焼けあとがヒリヒリしている方もいらっしゃるのでは?

私も5月1〜3日に3連休をいただきました。 ただ、私の連休は身体の養生でおしまい。 と言うのも、数年前から形成されていた右下腿内側の静脈瘤にこの冬から少し痛みが出るようになったので、ついに重い腰を上げて5月1日に手術を受けて来たからです。 経過は良好で次の週末にはお散歩程度に自転車にも乗ってみようかなと思うくらいの回復ぶり。 ただ、全開走行は1ヶ月後までおあずけなので、エントリー済みの富士ヒルクライムはぶっつけ本番になりそうです。

養生と言っても、翌日までの入浴・飲酒の制限と、上記の激しい運動の制限以外は日常生活に制約はありませんので、連休中はレセプトをやっつけたり次男の愛車スーパーカブのメンテをしたりと、けっこう活躍して過ごしました。

んなことで、今回はネタがないのでカブのメンテのハナシでも(笑)

まずはキャブの分解清掃から。
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外観もきちゃないけど、、

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内部もフロートチャンバーを含め、いろいろドロドロ・カペカペでした。 もちろんジェット類も抜いて目詰まりを疎通させました。
右手指の写り込みはご愛嬌(笑)

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すっかりきれいになりました。 このあとガスケット類も交換。



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エアフィルターも交換。 かなり汚れてました。 右側が新品です。


最後はチェーン交換。
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チェーンだけでなくスプロケも錆びてました(>_<)   めんどくさいから今回はチェーン交換だけ。 

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この写真のほうが差が分かりやすいかしら。 左上が新しいチェーンから切った2コマです。



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次男もいちおう戦力になりました(笑)  じつはニードルバルブをフロートへの嵌める際に位置を間違えてしまってキャブを2回も組み直ししたのですが、父親がオーマイガー、、な放心状態してる間にいろいろ組み着けしてくれました。

完成後の試運転は絶好調でした!  アイドリング、加速、シフトショック、すべて改善しました。 最高速はらくらくメーター振り切ります(もちろん公道ではしませんヨ。法定速度遵守です(≧▽≦))

あんまりメンテに夢中になったものだから、指紋も爪の中も油汚れで真っ黒け。 翌日からの診療に向けてその汚れを落とすとなればお風呂でふやかして洗うしかなく、手術の縫合痕に沁みるのを覚悟で湯船に浸かりましたヨ(^^;

いやあ、オモチャいじり楽しかったです! 






 

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