狭山湖一周からの「スノーデン」

  • 2018.12.11 Tuesday
  • 18:17

 

先の日曜日はこの冬いちばんの冷え込みという予報でした。 ここ数年ですっかり意気地がなくなってしまった私は、山方面はおろか北風吹きすさぶ荒川サイクリングロードにも行く気になれず、マウンテンバイクで風の当たらないトトロの森あたりをのんびり流して来ました。

 

朝はいい天気になるのかと期待しましたが、結局すっきりは晴れず寒い一日でした。

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狭山湖まで舗装路で行くのもつまらないので、いつも通り八国山緑地経由で。

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この日は ”トトロのふるさと基金” が運営する、「埼玉県狭山丘陵いきものふれあいの里センター」(←名称長いよ(^^;)主催の狭山丘陵ウォーキングが実施されていました。 すれ違うのはシニアな方が多かったかな。みなさん楽しそうでした♡

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八国山から狭山湖に抜ける途中にある西武遊園地。

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狭山湖南岸の六道山トレイルに着きました。 うしろ姿を撮らせてもらおうとお願いしたけど、お子はこちらの装束に興味津々でどうにも、、 

ご両親におゆるしを頂いたので載せちゃいます(^^)

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北岸を走っていると、いかにも風の通り道という場所で数十本の杉の木が倒れたり傾いだりしていました。 ウォーキング中のおとうさんに訊いたところ、やはり先の台風にやられたのだとか。

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まもなく東の突堤に出ようかという場所にある、ぶどう園のブドウ棚に靴。 なぜこうなったんでしょう(^^;

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北岸の路面はこんな感じのジープロード。 何人かロードバイクで走ってる方ともすれ違いました。

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この日富士山の御殿場口あたりで遊んでいたチームメイトの竹仙人さまの投稿では雪が降ってきたとのこと。「なるほどな〜」な雲がかかってますね。

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帰宅後には、先日プライムビデオで観てなんとも言えない気持ち悪さを感じたオリバー・ストーンの「スノーデン」をもう一度鑑賞。

当時、エドワード・スノーデンについて日本のメディアはさまざまな配慮からか、あまり多くの時間を割いて報道しなかったように思います。 おそらくそのせいで私自身も、彼に対してはオバマ大統領の「彼はCIAの情報を海外に持ち出したハッカーである」というコメント通りの認識でした。「ひょっとしたら彼はロシアのスパイで、役目を終えて雇い主のロシアに亡命したのかな?」とも考えました。 ところが実際はそんな単純なハナシではなかったんですね(◎_◎;)  映画を観て、とても愛国心の強かった青年が母国の不都合な機密情報を暴露するに至ったのは、彼なりの正義感からだったと知りました。 のちにノルウェーの大臣からノーベル平和賞の候補に推薦されたりもしたようです。

 

9.11以降、テロ対策の強化の一環としてNSA(米国家安全保障局)による盗聴やハッキング行為が世界中で行われていたことを暴露したのは報道のとおりです。 ほかにも、煩雑なプログラム整理のためにと彼が開発させられた集中型データベースが、誤爆率9割とも言われるアフガンやイラクでの無人機による爆弾投下のプログラムとして使われていたりと、自分の強い愛国心を裏切られたと感じる事実が彼を苦しめたようです。

 

映画を見て彼に対する認識を改める人、それでもやはり彼を売国の徒と見る人、印象はさまざまだと思います。

私が感じた気持ち悪さは、どうやら彼に対して善悪のジャッジが出来なかった自分自身に対してのものだったようです。 2回観ても結局判断つかなかったんですけどね(^^;

こんな場合に使うのが適切かどうかは分りませんが「善悪は人のもの。神のものにあらず」という言葉を思い出しましたっけ。

 

 

 

 

 

 

秋ヶ瀬バイクロア8

  • 2018.12.03 Monday
  • 17:23

 

日曜日には、毎年たのしみにしているシクロクロス・イベント「秋ヶ瀬バイクロア」に参加して来ました。

秋ヶ瀬バイクロアも今年で8回めの開催とのこと。 このイベントはシクロクロスの選手に限らず、ロードレースやブルベ、ヒルクライムやMTBのフィールドで活躍している人がたくさん参加します。 また、「ふだんレースにはぜんぜん興味ないんだけど」という人もいちど観客としてこのイベントに来場してしまうと、あまりの楽しさから「走る〇〇に観る〇〇、同じ〇〇なら走らにゃ損々♪」とばかりに、ミイラ取りがミイラになりまくるのです。

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ちょっと事情があって借り物のホイールで出走することになり、シーラントを入れるのも申し訳ないのでチューブを持参したところ、なんと私が29インチのバイクに5年間積んで走っていたスペアチューブは26インチサイズであったと、このときに判明(;_:)

出展ブースを回りましたがチューブを販売しているお店はどこにもなく、もう誰かの自転車を借りるしかないかな、とショボくれていたら、あしびな店長がツールボックスを混ぜくりかえして細めではありますが29インチのチューブを探し出してくれました。 サイズ不足でビードが上がらずムリはできませんでしたが、おかげさまで自分のバイクで出走できました。 店長、やっぱ神だわ♡

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この数分後に私もあしびなメンバーとして走ることになるチームラリーがスタート。 写真を現像していたら、ホールショットを狙って最前列からスタートした飲み仲間のおっくんが、クリートをキャッチミスしてオヨヨ顔になってるところを捉えてました(≧▽≦)

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チームラリーにはこんな親子も出走していました。 もちろん追い越し不能な林間エリアでは渋滞を作ることになってしまうのですが、そこで速い人もやさしく対応できるのがバイクロアのステキなところ。

紅葉にたなびく煙も牧歌的でなごみます。

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キッズクラスも年々本気度がアップしてて、みんな目が三角になってました。

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昨夜はオールナイトの耐久レースも開催されたので、キャンプエリアにはテントがたくさん。

薄曇りでも空気は乾いており、はっきりと初冬を感じたこの日、クヌギやコナラの落ち葉を踏んで歩きながら苦手な冬に向かう覚悟を決めましたとさ(^^)

左端にレディースクラスのライダーがチラッと。

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色とりどりの野菜と綿菓子のお店。

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こないだの台風24号に倒されたのでしょうか、まだ裂け目が朽ちていない倒木の幹部分がそのまま残されていました。 遊具になるだけでなく、自然の猛威や木の内部の質感に触れられます。 そして何より「ただ体裁を整えることだけが正しいことではない」という園の管理者からのメッセージに共感。 子どもたちが学ぶことは多いでしょう。

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あしびなの女性メンバーが連れて来た豆柴。柴犬のわりには他人にもフレンドリーで可愛かったなー。 先月愛犬を亡くしたばかりでちょっとツラいのですが、やはり犬の匂いには癒されますね♡

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この日私はバイクロア、家人は湘南国際マラソンに参戦。 息子たちは仕事疲れで家で引きこもり(^^;

ピンピンコロリめざして来年も秋ヶ瀬バイクロア走るよーーーー!('◇')ゞ

 

 

 

 

 

 

 

 

35年ぶりのライブ

  • 2018.11.27 Tuesday
  • 15:25

 

今年のはじめ頃、学生時代に所属していた音楽サークルの仲間たちがLINEでつながりました。 中にはもう40年以上会っていない仲間も居て10人以上のグループトークはかしましく捗り、気がつくと未読のトークが数十件に及ぶことも。 そのうちに今年還暦を迎える1期上の先輩たちのお祝いライブをやろうという話が持ち上がりました。 当初は実現するのか半信半疑でしたが、なんとこの土曜日に、予想を上回る参加者たちによってほんとに開催されてしまったのです。

 

場所は学芸大学駅近くの「チェロキー・ライブタバーン」。 ライブと言っても、身内や縁の方たちだけの貸切りですので気楽なノリ。 出演する予定がなかった仲間も、みんなに背中を押されると自然と弾いたり歌ったりしたくなる雰囲気に。 そんな空気が出来上がってしまえばもう楽しさは加速するばかりです。

 

私も以前に少しだけかじったことのあるウクレレを引っぱり出して、この1年そこそこまじめに練習しました。

主役である還暦世代の先輩たちの前座で場をあたためるべく気合を入れてステージに上がりましたが、大勢の人の前で演奏する感覚なんてすっかり忘れており、ガッチゴチに。 ミストーンや走りまくるテンポ。 それでも客席から煽ってもらったり励ましてもらったりして楽しく自分の出番を終えました。

 

ライブを終えたあとは学生時代の”庭”だった三軒茶屋に移動。 二次会はカラオケボックスとのことでしたが、なんと幹事さんは深夜0時から朝5時まで予約してありました(@_@) バンドで出演した先輩などは、午前中のスタジオ・リハからビールを飲み続けなのに、キッチリ朝まで歌い続けていましたっけ。 ツェッペリンから演歌まで、まったく途切れることのない大合唱で5時間歌いっぱなしでした。

 

卒業してから35年。 みんな還暦あたりに差しかかり、社会における主役はつぎの世代にゆずる頃。 責任が軽くなったように思いがちですが、それは早計。 これからは次の世代の負担にならないよう身体と心を健康に保って、ピンピンコロリの準備に入らねばなりません。 この週末に過ごした時間は身体にはサイテーでしたが、心にはサイコーの栄養になりましたとさ!

 

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先に帰った人は写っていませんが、20人以上の仲間が参加しました。

 

 

 

 

 

 

百年の孤独

  • 2018.11.21 Wednesday
  • 15:39

 

同名の焼酎のハナシではありません。 ずっと前から読もう読もうと思いながら、なかなか手を着けられなかったガブリエル・ガルシア=マルケスの「百年の孤独」。 やっと読了しました。

1967年に発表されるや世界中にラテンアメリカ文学ブームを巻き起こし、20世紀文学の最高傑作のひとつと言われたこの作品。 いつも次に読む本の候補には挙げつつも、自分自身のコンディションが調ったときに取っておこうと先延ばしにして来ました。

 

やはりすごい作品でした。和訳だと473頁。私の通常ペースなら3日もあれば読み終われるボリュームなのですが、読み進むのためにかなりのエネルギーが必要なので1日に30〜40頁が精一杯。結局2週間ちかく楽しみました。

 

南米の架空の街「マコンド」を開拓した一族6世代の物語。 彼らの屋敷を中心に現実と非現実が混在する不思議な世界が展開します。 読んでいる自分も19世紀〜20世紀にかけての南米、熱帯特有の熱気と狂気に近い旺盛な生命力に満ちた濃密な空気の中に身を置いた気分になって、気分は高揚するのですがちょっと息が上がる感じ(^^;

 

この作品を読み進むうちに、ふと既視感にとらわれました。 30年以上前に「夏の朝の成層圏」を読んで以来、長編はぜんぶ読んでいる池澤夏樹が書く小説の空気感によく似ていたのです。 読後に知ったのですが、どうやら池澤夏樹本人が、「本書を読まなければ ”マシアス・ギリの失脚” は書けなかった」と言っているくらい強い影響を受けたようです。やっぱしか〜(^^)

ほかにも、阿部公房、大江健三郎、筒井康隆、村上春樹など、ガルシア=マルケスの ”魔術的リアリズム” の影響を受けた作家はたくさんいるみたいですね。

 

あとがきによると、ガルシア=マルケスは本書の出版後に42の矛盾点に気づいたそうですが、あえて加筆・訂正はしなかったそうです。「なぜならそれは本書の連続性を失わせることになるから」とのこと。だいたい少々矛盾していても、もともとのハナシがぶっ飛んでいるので、細かいことはどうでもいい感じ。

 

奔放な性の描写や中南米特有の楽天的な死生観は刺激的。 物心つく前から社会で生きるためのがんじがらめの刷り込みを繰り返され、自分が窮屈な人生を生きていることにさえ気づけない日本人にはまぶしく映ります。 この本を読んで「いままで騙されてた!」と気づく人がいるかも知れませんヨ(≧▽≦)

 

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秩父〜石間峠〜神流湖〜長瀞サイクリング

  • 2018.11.13 Tuesday
  • 12:00

 

先々週は奥秩父でドンピシャのタイミングだった紅葉。 今週は里の方にも下りて来てるかなと、石間峠越えで神流湖・長瀞あたりをひとりのんびりサイクリングして来ました。

 

 

秩父大橋から。日陰を流れる川面の石による波紋がまるで枯山水のようでした。←主客転倒ですが、まぁそんなかんじ(≧▽≦)

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ピラカンサスの剪定に必死のおかあさん。「もうね。正月近くなったら寒くてやってられんからね。」というひとり言が聞こえて来そう。 あまりに一所懸命でしたのでとても話しかけられませんでした(^^;

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葉脈のフシギにカメラを向けながら、私の頭に浮かんだのは「ペスター」の姿でした。

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こちらがペスター。ウルトラマンに出てくる怪獣です。

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強制乾燥される干し柿。

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上りが始まりました。吉田町あたりではもう、里でも落葉が始まっていました。 ここの葉っぱは緑のまま落ちるやつ。 この先、標高を上げるにつれ、いろんな色の落葉を楽しむことになります。

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アバンギャルドなアートの花器と化したホンダ・ライフ360。

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こちらもシュールな佇まいの郵便ポスト。東京で見慣れたサイズの1/3くらいの大きさ。

たしかに向こうの方に家は一軒みえていますが、ほかには家は見当たりません。 ひょっとしたら以前はここに商店か何かがあったのかも知れませんね。 横っ腹の記載によると1日1回は郵便局の方が集配されてるようです。 きっとこのあたりで見かけるあの真っ赤なジムニー郵便車が集めにくるんだろうな。

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石間峠への上りは6km強で平均斜度は10%ほど。 私の脚だとのんびり楽しめるギリギリの斜度です。

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あまり眺望のないこのコースですが、峠近くになると林のすき間からやっと遠景が。 逆光で飛んでしまいましたが、向こうに霞む山並みの手前にスタート地点の秩父盆地が望めました。 ここであんパン休憩。

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ほどなくこの日の最高到達地点、石間峠へ。 標高956mです。

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峠を越えてすぐの路面は針葉樹の落葉とクヌギ・ミズナラの丸まった葉が多く、赤錆色の風景。

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北斜面をもうちょっと下るとウリハダカエデが多くなり、路肩は赤や黄色。 視界がいっぺんに明るくなりました。

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ウリハダカエデの葉が2枚ウリウリしてて、ちょっとかわいかった♡

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神流湖まで下りて来ました。 目論見通りこのあたりの紅葉は見事でした。

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長瀞の紅葉もたのしみにしていたのですがスルー。 あちこちで景色を眺めながら小休止したので長瀞着は14時過ぎ。 あまり遅くなると池袋で乗り換えたあとの下りの西武線が買物客の皆さんで混雑してしまいます。 そこへ自転車を持ち込むのは迷惑になりますので、ゴールの小川町駅へ向けてスピードアップ。

85kmで獲得標高1300m。 しっかり晩秋の空気をたのしんできました。 次に秩父に来るのは新緑の頃かなー(^^)

 

 

 

 

 

 

今さらですが「カウンティング クロウズ」気に入ってます

  • 2018.11.08 Thursday
  • 16:01

 

何回か前の更新でご紹介させて頂いた名栗みちの「Cafe やまね食堂」。 その後再訪したときに店内でかかっていたアメリカンなロックがすっかり気に入ってしまって、ここのところ毎日聴いています。

 

「カウンティング クロウズ(Counting Crows)」

CDを聴きながらご店主からバンド名を教えて頂いたとき、枯れかけたアラ還のイマジネイションの泉にぐるぐると渦が巻き始めました。 勝手な想像ですが、その名が「何かを生み出すでもなく、何かを攻撃するでもなく、ただ、世界のあるがままを観察するんだ」というバンドの姿勢の表れのように感じられたのです。

 

’70年代初頭、ロックという音楽が生まれてそれほど間もない頃に音楽に目覚めた私は、思春期の繊細な感受性や暴力衝動をロックを聴いたり演奏したりすることで増幅させたり発散したりして成長しました。 しかし、レコードやCDの制作技術のみならず、表現の手法にまでテクノロジーの波が押しよせると、そのリズムやメロディーに心は動いても、生の空気を震わせて作られたそれまでの音楽のように、本能的な部分で音を感じ取ることが出来なくなってしまいました。

以降はすっかり新しい音楽を追いかけるモチュベーションを失ってしまい、ふだん聴く音楽も打ち込み成分の少ないジャズや古いブルースなどがほとんどでした。

 

 

さて、音楽を言葉で語るのは無粋なことではありますが、批評するわけではなく「こんな風に好きなんだ」っていうのはアリですよね(^^;

 

カウンティング クロウズの音楽は、カントリーやブルースなどのアメリカの伝統的な音楽をベースにしているので、私たちの世代には馴染みの音作り。 バンド全体のトーンにもボーカルのアダム・ドゥリッツの声にも強い説得力を感じます。 とは言え私は英語が得意ではありません。 まぁ、もともと私は和物でも洋物でも歌詞の内容はろくに聞いてないので無問題。 きほん音楽は動物的に理解したいので非言語情報のほうが圧倒的に重要なのです。 意味が限定されてしまう言葉なんてオマケでいいのかなと。 それでも一応つたない英語力で歌詞を拾い読みしてみました。 バンド名から想像した通り歌詞は私的で日常的で且つ抽象的。 もちろんボブ・ディランやニール・ヤングのような挑発的な表現などまるでありません。 時代の空気感がよく反映されているように思いました。

 

下の写真は1993年のデビューアルバム「August And Everything After」のジャケット。 youtubeで検索すると、明らかなヒット狙いの「Mr.Jones」は再生回数がなんと1億回を超えていて2重にびっくりしました。 そんな大ヒット曲を今まで知らなかった自分に対してと、もうひとつはこんな昔ながらのアメリカンなロックがヒットしたことに対してです。

 

今の時代にこんなスタイルのバンドが売れたと知ってちょっと、いや、かなりうれしくなりました♡

 

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秋色の奥秩父へ

  • 2018.10.30 Tuesday
  • 12:37

 

日曜日、ほんとうはあしびなメンバーのM間くんと、名栗湖で名栗カヌー工房の手作りウッドカヌーをレンタルして楽しもうと相談していました。 ところが団体さんの予約が入っていて空きがないとのことで断念。

代わりに奥武蔵に紅葉を見に行くことにしました。 ルートは、以前新緑の頃にサイクリングして、その広葉樹の多さにきっと紅葉も見事だろうと再訪を企んでいた大血川林道です。

 

 

西武秩父駅前のコンビニで補給しているときに駐車してあった車。車内からの視線にドキッとしました(◎_◎;)

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上の車の写真を最後にデジカメが電池切れ。 ここからはiPhone 5Sの画像になります(T_T)

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国道140号線(秩父往還)を三峰口駅の先で左折して対岸へ。

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先週までは不順だったお天気もこの先しばらくは晴れマークが続き、空の高い秋晴れが期待できそうですね。

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滝口の蛇腹っぽい岩の”生き物感”がおもしろかった。

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標高を稼ぐにしたがって、視界のぜんぶが橙色になるほどの紅葉の世界でした。

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上の写真でM間くんが撮っていたのがこの木。太陽光の入り方が絶妙でしばらく見とれてしまうくらい見事な色だったのですが、私のスマホで撮るとザンネンなことに。

M間くんのスマホはライカチューンのカメラがくっついててうらやま〜(*´Д`)

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太陽寺の高さまで上ると、見上げて楽しんでいた向こう尾根の紅葉が正面に望めました。 以前にも書きましたが、ここは平将門の妻の桔梗やその従者99人がかくまわれていたと伝わっており、その全員が自害した際に麓の川が血で七日七晩赤く染まったことから大血川と名付けられたとか。 でもできればもうちょっと違う名前に、、ねえ(^^;

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林道のピーク三峰トンネルを越えて下りに入ると、まだ正午だというのに凍える寒さ。 三峰神社まで下り、参道の茶店で新そばとけんちん汁をいただいてやっと人心地がつきました。

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M間くんとは、先週のあしびなの房総ツーリングでも午前2時までおしゃべりしたのですが、この日も上り坂の区間や電車の中ではずっとしゃべりっぱなし。

私の長男と2つしか違わない彼。私の長男は子どもの頃から夢見ていた今の職業に就くために、周りにずいぶん心配をかけつつも困難を克服したのですが、M間くんも新たなステージに向けて準備を進めている最中。 積み上げてきたキャリアをぜんぶ放り出して、逆らえない衝動に身を任せることへの高揚感や不安が頭のなかでぐるぐるしてるのが伝わって来ました。

そう言えば、私が脱サラして今の仕事へ転職したのもM間くんの年齢でしたっけ。「ここからほんとの自分の人生が始まるんだ!」とワクワクした気持ちになったことが思い出されます。 踏み出すにせよ踏み止まるにせよ、彼にはその先の人生を楽しめる才能がありそうなので心配はしていません(^^)

 

 

 

 

 

 

 

あしびな合宿(私はズルして単車で)

  • 2018.10.23 Tuesday
  • 16:20

 

週末、いつもお世話になってる ”サイクルショップあしびな” のツーリングに参加して来ました。

と言いましても、サイクリングのメインメニューは土曜日。 残念ながら仕事が休めない私は、サイクリングはあきらめて半ドン後にオートバイで駆けつけることにしました。 なにせ、メインメニューよりもっとおいしいのはその夜の宴会だということを知っていましたしね(≧▽≦)

 

サイクリングなみなさんから90分ほど遅れて千葉・館山のホテルの到着。 着くやいなやタクシーに分乗して宴会前の腹ごしらえに ”スーパー回転ずし やまと” へ。

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無類の貝好きの私。 ふだんは食べ物の写真を撮るのも見せられるのも好きではないのですが、つい一枚。 このお店は房総の水産会社が経営しているので鮮度もお値段の安さもすばらしく、他県ナンバーの車多数。 写真は載せていませんがこの日の房総地魚にぎり3点盛りはキンメダイとイシモチとカンパチでした。 お酒はそれほど飲んでいませんが好き放題に食べてE千ちょっと。 すごいお店でした。ここはリピート確定です。

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ホテルに戻ってからは宴会本番。 あしびなには宴会のヌシが居ます。 そのヌシは話を盛り上げるのがとても上手です。 そしてみんながその話に夢中になっているスキを見計らって、スルッと特濃のハイボールをあてがうのも神業。 ふと気がつくとあちこちでベッドへ落車する人多数。 日付が変わる頃にはヌシ本人も自爆して大いびきでした(≧▽≦)   

私はその”爆弾ハイボール”をほどほどにして、ものすごくおもしろい感覚を持ち、思わず膝を打つような着想をいくつも披露してくれる若者ふたりの哲学的な話を、午前2時まで楽しませてもらいました。

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(このホテルはスポーツの合宿などでも使われるとのことで、特殊な客室がいくつか。1段高くなったフロアにベッド5台で雑魚寝。たのしい♡)

 

 

 

 

 

朝、部屋のカーテンを開けたら目の前に富士山が。 沖の波頭に白ウサギが跳ねていましたのでかなりの強風。 今日のサイクリングはいい練習になるでしょう! 私は別行動でのんびりと外房をオートバイ・ツーリング予定ですが(^^;

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朝のお散歩。 ホテルから海へ向かう小径に咲く「厚葉君が代蘭」。 カメラを構えた私の横を軽い会釈を残して自転車の地元マダムが過ぎて行きました(写真中央) ひとりで海を見に来る習慣をもつ女性。きっとおもしろい人かめんどくさい人かの、どっちかだなー(^^;

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糸先に天秤は付いているものの、ほとんど釣る気がなくて「せ〜の!」なんて言いながら飛距離を競う姉弟。

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内房サイクリングのみんなとは、ホテル駐車場で別れて私は外房へ。 外房はブルベという自転車の長距離イベントで何度も走ったなつかしい道です。 あ、あと次男ともふたりで何度か走りに来ましたっけ。

まずは洲崎灯台へ。 ここは初めて上りました。 灯台よりもこのコンクリート製の階段手すりの意匠に興味をひかれて、しばらく撫でまわしてしまいました。

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この日和田浦はオフショア。 いい波立ってましたねえ。 このあたりの海岸線は郷里の室戸の雰囲気によく似ていて大好きです。

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千葉県のブルベを主催するAJ千葉の代表だったチームメイトのラルさんは写真も上手でした。 毎年、正面に見える朝焼けをバックにこのS字カーブを上ってくるブルベライダーの写真をアップしてくれていたのを思い出します。

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やはりブルベでよく走った鴨川有料道路から房総スカイラインを通ってアクアラインで帰京。 宴会も楽しかったし、思い出も辿れたし、楽しい休日でした。 あしびなのみんな、ありがとねー!♡

自宅へのおみやげは次男の好物カマスの開き。 スタッフ女史には、いつもサイクリングの補給で立ち寄る和田浦「盛栄堂」のさざえ最中とくじら饅頭でした。

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へっぽこウクレレ。録画してみました

  • 2018.10.17 Wednesday
  • 11:35

 

ウクレレを再開してあと2ヵ月で1年になります。 7〜8年前、初めてウクレレを購入したときには半年くらいで飽きて弾かなくなってしまいましたので、今回はわりと長続きしてます。

というのも、来月下旬に予定されている学生時代の音楽サークルのライブでは、なんとトップバッター(前座とも言う)で演奏させて頂くことになっており、練習しないわけにはいかないのです(^^;

 

今年のお正月のこと、しばらくぶりに弾いてみるかとウクレレを構えたとき、以前覚えた曲の運指がただのひとつも出てこないことに愕然としました。 私は五線譜が苦手なので脳で運指を記憶するしかないのですが、なにせアラ還の脳ミソ。それこそ指からこぼれ落ちる砂粒のようにはらはらと、、

 

それでもYoutubeなどの動画で気に入った演奏を見つけては、また一からパズルでも組むように目コピを続け、今では15曲ほどの運指がどうにかこぼれ落ちないで脳の中に収まっています。 残念ながら身体の使い方がヘタなので、弾いても弾いてもガチゴチに固い演奏になってしまって一向に上達しませんが(>_<)

 

数日前、ふと思い立って昼休みに録画してみました。どれもライブの本番では演らない曲です。

何度か撮りなおしましたが、カメラに見られていると、手なぐさみでぼんやり弾いているときにも増してひどい演奏になってしまいます。 ライブで活躍しているピアニストの患者さまに話してみたところ、「録音・録画は客前で演るよりヤバイですよ」とのこと。

ちょっと慰められましたが、まぁヘタクソなことには変わりありません(^^;

本番に予定している曲はもっと難易度の高いものばかり。さてどうなることやら、、

 

 

 

 

 

 

 

 

この曲は元ネタの動画からTAB譜がダウンロードできたので助かりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋空へ召されたミント

  • 2018.10.08 Monday
  • 12:02

 

土曜日の朝、愛犬のミントが15歳と半年の一生を終えて旅立ちました。

 

次男は2歳の頃から、自分より何倍も大きなよそんちの犬にベタベタじゃれついて行くほどの動物好きでした。 彼が小学2年生になった春、家族で私の友人に紹介してもらったミニチュアダックスのブリーダーさんの犬舎を訪れ、生後2ヵ月ですでに賢さとエレガントさが際立っていた雌のミントを頂いて帰りました。

 

その後、それほど動物に関心のなかった長男も積極的に世話をするようになりました。 ミントの存在はふたりの子どもたちの精神的な成長にどれほど貢献してくれたか分かりません。

 

今は動物同伴禁止になってしまった自宅前の公園を伸びやかなフォームで駆け、猟犬の本能そのままに鋭いターンを決めてこちらに戻って来る美しい姿がありありと思い出されます。

 

 

ミントが最初の癌の手術を受けたのは約1年前。 同じ頃に椎間板ヘルニアも発症してしまいましたので後ろ脚がまったく立たなくなり、身体の力はどんどん落ちて行きました。 それからはずっとオムツの生活。 帰宅してみると尻尾の穴から漏れてリビング中がエライことになっていることもしばしばでした。

 

この8月には乳腺の腫瘍が大きくなってしまい、とても辛そうでしたので2度目の手術。 術後の経過は良好だったのですが、ここ1週間で急激に容態が悪化して食事も摂れなくなってしまっていました。

 

もともと吠えることのない犬でしたが、オムツになってからはトイレを知らせたり、自分で起き上がることが出来なくなった最後の1ヶ月ほどは「起こしてよぅ」などのメッセージで深夜にも吠えるようになりました。 家族のほとんどが最初の一声で反応するので、深夜にリビングで集合なことに(^^;  それでも最後まで誰も不満を感じずに世話ができたのは、ひとえにミントの徳によるものだったと思います。 子供たちが社会人になってからは全員揃って話す機会も少なくなっていましたが、ミントのおかげで家族のコミュニケーションも復活。

 

旅立ちの前夜、千葉県の友人宅に泊めてもらうことになっていた次男にミントの容態を報告すると、雨の中をオートバイで帰って来て、ミントの居るリビングのソファで寝てあげていましたっけ。

 

 

その日のうちに、幼い頃ミントが走り回っていた公園前で、花や家族の写真、次男の書いた手紙と一緒に火葬してもらいました。 家族全員で見送ることが出来てよかったです。

 

日曜日にサイクリングから帰宅すると、家人と長男がリビングのケージを片づけてくれていたのですが、その広さにまた寂しさを誘われましてね、、

 

2018.10.6 享年15歳 ミント.jpg

晩年のミント。

 

 

 

 

 

 

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